各地の神宮

 前回に引き続き、旅すがらに各地の神宮に参ってきましたので、神宮について簡単に調べたものを述べさせていただきます。

 

 神宮とは神宮号を名乗る神社で、第二次世界大戦までは神宮号を名乗るのに勅許が必要でした。

 現在では特に勅許は不要とはなったのですが、神宮本庁傘下においては特別に由緒のあるものに限られています。[1]

 武道において祀られる鹿島神宮、香取神宮も特別な由緒を持つ神宮となります。

 

鵜戸神宮

 日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊を主祭神とし、相殿に大日孁貴以下の皇祖神と神武天皇を祀る。主祭神降誕の地とされ、縁結び・夫婦和合・子授け・安産などの信仰を集めています。[2]

 海岸の岸壁の洞穴に本殿が立てられ、洞穴の雫から作られたおちちあめが授与されています。奇岩の絶景と主催神降誕の地という歴史を感じる事の出来る場所だと思います。

撮影:大石

霧島神宮

 瓊瓊杵尊を主催神とする神宮で、高千穂峰と火常峰(御鉢)の間に社殿を造られたのが始まりとされます。現在は鹿児島県霧島市霧島田口に移設されています。[3]

 高千穂峰は天の坂鉾や天孫降臨の伝承地とも知られ、日本古来の伝承のある土地でもあります。

 高千穂河原から天の坂鉾まで参拝しましたが、軽登山の装備が必要で行きは2時間、帰りは1時間30分かかりますので十分な準備と時間が必要でした。

 写真は神宮前の建物になります。

撮影:大石

宇佐神宮

 大分県宇佐市にある全国に44000あるとされる八幡宮の総本社です。主祭神は八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后の三柱となります。[4]

 八幡神は武運の神として古くから祀られていて、度々歴史においても有名な武将と関連しています。

 境内が広く、主殿まで少々歩く必要があるので時間に余裕をもっていくとよいと思います。

 他の神社と異なり作法が二拝四拍手一拝となります。

撮影:大石

氣比神宮

 福井県敦賀市にある神宮です。主祭神は伊奢沙別命、創建は仲哀天皇8年(199年)とかなり古いものとなります。立地から北陸道総鎮守として朝廷から特に重視されたとあります。[5]

撮影:大石

参考文献

[1] Wikipedia 神宮について

[2] Wikipedia 鵜戸神宮、鵜殿神宮 HP

[3] Wikipedia 霧島神宮、霧島神宮 HP

[4] Wikipedia 宇佐神宮、宇佐神宮 HP

[5] Wikipedia 氣比神宮、氣比神宮 HP

2023/10/01 オオイシ