貫汪館 本部講習会(澁川一流柔術)雑記

今回の講習会は、土曜の午前からで。

横浜からでは、始発に乗ってもとても間に合わず。

金曜の夜から前泊が必要です。

 

貫汪館では、柔術の講習会はあまり開催されていません。

今回はぜひとも最初から最後まできちんと参加をしたいところ。

しかし、4月と6月は仕事が繁忙期で。。。

果たしてそもそも参加ができるかどうか?というところでした。

#そして参加できてもヘロヘロで、果たして稽古になるか?みたいな。

 

直前になってようやく準備ができて。

でも、夜の12時を過ぎて宮内串戸に到着してもなあ。。。

ということで、今回は広島駅近くのホテルに宿泊することにしました。

 

金曜の仕事を終えて。ハプニングもありましたがなんとか対処。

いまごろになってようやく荷物の準備。

六尺棒に半棒、定寸の鞘木刀。道衣に帯。着替えの下着。。。

今回は居合刀がないので、気持ちは少し楽です。

やはり、真剣の持ち運びには道中なにかと気を遣うもので。

 

新幹線のチケットをネット予約。

金曜の夜は、出張帰りや帰省の方々?でとても混み合います。

当然ながら、二人掛け窓側の席は空いておらず。

三人掛け通路側の席となりました。

途中、真ん中の席の人が立つわ座るわで落ち着かず。

いったい、何回往復するんや!という感じでした。

それでも、ぐっすりひと眠りできました。

それだけ疲れていた、ということなのでしょう。

 

有能な美人秘書にネット予約してもらったのは。。。

アパホテル広島駅前大橋

昨年10月にオープンしたばかりのゴージャスなホテルです。

以前、たまたまテレビで見て気になっていたのでした。

だからというわけでもないのですが、ココにキマリです。

ゴージャスなロビーでチェックイン。

部屋に着くなり、ばたんきゅー。

新幹線であれだけ寝たのに、それでもまだ眠い。。。

泥のように朝までぐっすりでした。

朝早く起きだして、大浴場へ。

広島駅前ですので、当然、露天ではなし。残念。。。

素泊まりなので、朝食はなし。

チェックアウトは、カードキーをボックスに返却するだけ。

なんともまあ機械的で事務的な、そして合理的なホテルでした。

 

人の姿もまばらな広島駅をうろうろと。

駅ビルの地下にドトールを見つけて、軽い朝食。

山陽本線で五日市駅へ。タクシーで講習会会場へ。

いつもとりまとめをしてくださる本部道場の方は、午後から参加。

きゅうきょ、皆さんのとりまとめ。

芳名録に記帳していただき、参加費を集金し。

お昼は皆とお弁当の買い出しも。

 

暑い日で、汗をだらだらとかきながらの講習会でした。

いったいどれだけの水分を補給したか。。。

 

講習会後は、館長と名古屋西支部のお二人と一緒に温泉へ。

とても暑くて湿度も高く寝苦しい夜でしたが、それでもぐっすり。

明け方は冷え込んで、涼しいくらいでした。

 

両手の指の第二関節の皮がベロリとむけました。

ぐじぐじと水も出て、指もぷっくりと腫れて。。。

二重突と一重突で帯を掴んだので皮がむけて、

そこから雑菌が入ったのでしょう。

 

腰も心配でしたが、なんとか大丈夫でした。

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二日目も、前日同様、大変ながらも楽しい稽古。

 

昼休みには、大石神影流剣術の合わせも少し。

顧問の先生と試合口&陽之表。名古屋西支部長と陽之裏。

8月の高知での演武に備えてです。どちらも打太刀。

久しぶりの稽古でも迷わず動けて、少し安心しました。

#中身のレベルはまた別の話ですが。。。

 

そして本部の方、他支部の方とも交流ができました。

これも本部講習会の楽しみの一つですね。

名古屋西支部と横浜支部の合同稽古という案も出ました。

もちろん可能なら、北大阪支部も。

場所は、間を取って静岡で!・・・ってダレトク?

もしも横浜にお越しいただければ、稽古はもちろん無料です。

そして食事もおごります。というお話をいたしました。

実現できると良いですね。楽しそう!

 

帰りは宮内串戸駅まで送っていただき、皆で山陽本線へ。

広島駅で解散。早い新幹線、遅い新幹線、夜行バス、それぞれです。

いつもどおり、お弁当とお土産を買い込んで。

少し時間に余裕があったので、ドトールでカフェモカのM。

ふー、やっと一息。。。

帰りの新幹線は、三人掛けの窓側の席でした。

真ん中の席はずっと空席で、ストレスなし。

新横浜まで、ぐっすりでした。

10時過ぎに帰宅して、片付けをして。

なんやかんやで、寝たのは2時過ぎでした。

でもって、翌日は普通に出勤。

月初の月曜で、それはもう大変だったそうな。。。

ふひー

 

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