大森流（再）

立秋も過ぎましたが、相変わらず暑い日が続きます。
三連休の初日、横浜支部はいつも通りの稽古です。
横浜支部長は出勤してお昼過ぎまで仕事。世はお盆ということもあってか客足はまばらで、繁忙期でヘロヘロになっている身としては助かりました。

カジタさんから連絡あり。ヒカルくんがコロナのため、念のため稽古はお休みと。流行っていますね。お大事になさってください。

体育館にはオオイシさん。
着替えて、モップがけも終えて、扇風機を出してくださっているところでした。
ただし上の窓は開いておらず。最初に開けた方が熱気が抜けて良いのでは？と思いながら開けました。
今日は２人だけなので、しばらくあれこれとお話し。
定刻を少し過ぎて、稽古開始です。

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＜無双神伝英信流抜刀兵法＞
斬撃
　斬撃と言っても、振りかぶり振り下ろしだけの稽古ではなし。
　立ち方、抜き方、持ち方、納め方、歩き方と、総合的な稽古です。
　居合の基礎、基本。
　マンツーマンですので、びっしりと稽古。その甲斐あってか、随分と上達されたように思います。善哉

　着付けも気になるところがあり、途中で直していただきました。勘違いされているところがあり訂正。鞘の操作がやりやすくなったようです。
　最初にお伝えして、新しい人が来るたびに聞こえるように説明しているのに聞いていないということですね。残念なことです。
　立派なお腹を隠す必要はありません。堂々として、有効に活用しましょう！

　先日の横浜講習会に他流の先生がお越しになられたのはとても良い刺激になったのではないかと思います。初めての稽古で、みるみる上達されて。見習うべきことですね。ただ年数だけが経つようでは悲しいことです。きちんと稽古を積みましょう。
　想いを変えることが肝要です。

大森流
　先週に引き続き、初発刀から一本ずつ再確認。
　細かな説明は、先週にお伝え済みです。
　今週はまずは一本抜いて見てもらい、続けて抜いてもらい、気になる点を手直ししました。
　自分も良い稽古になりますね。気負わず、驕らず、あくまで一修行者として最高の一本を抜いて見せる。目の前でじーっと見られています。失敗しても言い訳はできません。
　やって見せて、やってもらい、手直しをして、もしかして自分が悪いのかと反省し。
　お互いにとても良い稽古になったのではないかと思います。
　マンツーマンですので、あれこれと質疑応答しながらの稽古。これも実りがあったのではないかと思います。
　実際、先週と今週とでかなり上達されました。これが継続できると良いですね。

　気付くとあっという間の３時間でした。
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＜大石神影流剣術＞
　時間の都合でやらず。

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＜澁川一流柔術＞
　時間の都合でやらず。

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定刻を少し過ぎて稽古終了。
急いで体育館をあとにしました。

先々日には宮崎県で、先日には神奈川県で地震があり、心配していましたが大丈夫でした。

来週は通常通りの稽古予定です。
今週は剣術と柔術の稽古ができなかったのが残念でした。
来週は居合、剣術、柔術をキチンと稽古したいと思います。