令和6年5月4日(土)みどりの日、毎年恒例、
古武道振興会主催の下鴨神社奉納演武が執り行われました。
貫汪館からは館長、大阪支部長と門人、横浜支部長が参加。
次の演武を奉納しました。
無双神伝英信流抜刀兵法 舞殿
大小立詰(捕:大阪支部門人M、受:大阪支部長)
袖摺返 骨防返 鍔打返 〆捕 電光石火
太刀打(遣方:横浜支部長、相手:館長)
出合 附入 請流 請入 月影 水月刀
独妙剣 絶妙剣 心妙剣
澁川一流柔術 橋殿
打込(捕:大阪支部長、受:大阪支部門人M)
返投 捻付 返捕 巻返 襟捕
十手(捕:大阪支部門人M、受:大阪支部長)
柔打 当捕
分童(捕:大阪支部門人M、受:大阪支部長)
乳裏
半棒(半棒:横浜支部長、打太刀:館長)
立会 指棒 払棒 提棒 指巻棒
刀と棒(六尺棒:館長、打太刀:横浜支部長)
肝潰 中段捕 刀腕
当日は雲ひとつない快晴で、全国的に気温が上がり、季節外れの暑さとなりました。30度以上の真夏日になった地方もあるようです。
演武を熱心にご覧になる皆さんも、日向にはとてもいられず日陰に避難していらっしゃいました。
演武後の直会にはとても多くの方が出席され、御神酒とお弁当をいただきながら、流派の交流をされました。
横浜支部からはオオイシさんが撮影係として参加されました。