2/20火、関東では15年ぶり2月に夏日で。
2/23金、三連休初日に東京で雪とか。
相変わらずジェットコースターのような気候ですね。
夜の体育館は冷え込みます。
ケガや病気で無理をしないのと同じように、寒さ対策もきちんとして稽古をしましょう。
寒さに震えながらでは良い稽古はできません。
2/24土、三連休二日目の中日、横浜支部では通常通りの稽古です。
カジタさん、ヒカルくん、ショウタロウくん、オオイシさん
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<無双神伝英信流抜刀兵法>
○歩法
○斬撃
○初発刀
今週もビデオ撮影をしてみました。
先週と変わり映えしないようでは悲しいですね。
きちんとフィードバックして、毎週毎週向上していきましょう。
悪い所をなくすのが稽古です。
他の人の良い所は真似をしましょう。
悪い所は他山の石にしましょう。
自分の動きは上手に見えて、他人の動きは下手に見える。
それでは困ります。
他の人ができていないところは、自分もできていないものです。
自己の未熟さに気が付けば、他人にとやかく言っている余裕はないはずです。
自分の稽古をしましょう。すべてを自分の稽古の糧に。
○太刀打
○詰合
二人一組で遣方と相手。
相手が付いた途端に雑な動きになっては困ります。
なんのために歩法、斬撃、居合の稽古をしたのか。
決して、力任せの叩き合いにならないように。
形の順番もあやしいようでは稽古にならない。
形をお伝えすることはできても、代わりに覚えることはできません。
覚えるのは自分です。稽古するのは自分です。
形の手順を間違えても、形の順番を覚えていなくても。
流派の動きができるのならばそれで良い。
とは言え。
自分で稽古をするためには必要なことです。
毎日繰り返していれば、自然と覚えるはずです。
形には前提条件がある。
日本武道館の稽古をしていた際に、館長が繰り返しおっしゃられていました。
受けが押してくるから、それを利用する。
受けが引くから、そこに付け込む。
受けが打ち込んでくるから、それを受け流す。
受けが払うから、それに随って勝つ。
などなど。
相手がそうしてくれなければ、別の方法で勝てば良い。
でも決まった形を演武するときには、それでは困る。
決まった形を稽古したいのに、それでは困る。
相手に応じて自由には勝つのはまた別の話です。
打太刀や受を上位の者が務めるのはそれだからですね。
決められた手順をただなぞるのではなく。
流派の思想にしたがって、自然と動く。
そうすると、その結果が形になる。
そこを目指しましょう。
相手が打ってこないのであれば、そのまま突き込んで勝てば良い。
相手が払ってこないのであれば、そのまま突き込んで勝てば良い。
ただそれだけのことです。
相手がきちんと打ち込んでくれなければ、
ただ斬り結ぶことすら適いません。
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<大石神影流剣術>
やらず
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<澁川一流柔術>
やらず
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イベントが続くと、自主稽古が続きます。
教わるばかりが稽古ではありません。
自分できちんと稽古をしましょう。
教わったことを自分で稽古して、自分の血肉骨にしましょう。
そのためには、まずきちんと教わることです。
くれぐれも独り善がりの我流、自己流にならないように。
2月の稽古はこれで終わり。
3月は曜日、時間、場所が変則的になります。
くれぐれもご注意ください。