特別稽古(大阪)

先週の広島での稽古に引き続き、大阪の稽古に参加して来ました。

午前は大阪支部の通常稽古に参加する形なので、少し遠慮して、少し遅れて参加。それでもほぼ始発の新幹線。
英信流表、太刀打、詰合、陽之裏を稽古。
主に大阪支部長にお相手をしていただきました。
大阪支部長は、私が広島の本部道場に通うようになった頃ほんの少しだけ遅れて同じように参加するようになられて。
私としてはほぼ同期と思っているのですが、いつも先輩として立ててくださいます。
以前はよくお相手をいただいたのですが、いつも楽しそうに稽古していたのを覚えています。大小詰で転がされながら、もう一回かけてもらっていいですか!笑顔。みたいな。
現在の大阪支部の雰囲気そのものですね。ふふ

お昼は大阪支部の門人さんたちもご一緒にランチ。
鎌倉パスタを美味しくいただきました。
大阪なのに鎌倉。ふふ
皆さんとの会話は心を洗われました。

午後は特別に初めて利用する体育館の柔道場を予約してくださいました。このスピーディーな行動力とバイタリティは素晴らしいなといつも感服しています。
門人さんの大小詰の受けをして、大阪支部長の大小詰の受けをして。
受けをとって率直な感想を申し上げると、次にはもう直ってしまう。お二人とも素晴らしいですね。
そもそも、言われたことをすぐに理解できることがすごい。そして、横で見ているだけの人も受けたのと同じ感想をおっしゃられる。つまり、観る目も素晴らしいということですね。
夜の横浜支部の稽古があるので、午後は早々に引き上げ。残念ながら十手と分童の稽古はできませんでしたので、また次の機会に。

回数や時間で考えるとほんのわずかな稽古でしたが、とても実りのある稽古でした。

新大阪から新幹線の乗って、新横浜へ。
地下鉄であざみ野へ。
バスに乗って、そのまま小学校の体育館へ。
息をつく暇もなく横浜支部の夜の稽古です。

 

大阪支部<稽古日誌>:横浜支部長との稽古