令和5年11月3日(金)文化の日恒例、
明治神宮奉納 日本古武道大会が開催されました。
コロナ禍で昨年は3年ぶりに開催、ただし無観客開催、閉会式なし、直会なし。
今年は4年ぶりの通常開催となりました。
文化の日は晴れの特異日で、今年も晴天に恵まれました。
各地で11月としては異例の暑さとなり、東京でも夏日に迫る暑さでした。
貫汪館は、館長、世田谷支部長、横浜支部長の3名が参加。
無双神伝英信流抜刀兵法と澁川一流の演武を奉納しました。
<無双神伝英信流抜刀兵法>
初発刀、陰陽進退、横雲、虎一足、向払、柄留、抜打
<澁川一流柔術>
履形 礼式、裏投、捻付、掻込、小車
捕:世田谷支部長 受:横浜支部長
四留 返投、前車、巻返、片胸側 絞返、返返
捕:横浜支部長 受:世田谷支部長
半棒 立会、指棒、払棒、提棒、指巻棒
半棒:館長 打太刀:世田谷支部長
閉会式のあと、直会がありました。
例年は至誠館の2階の和室で行われますが、今年は剣道場で開催。
かつてないほどの多数の方が参加されました。
会長挨拶、至誠館館長挨拶、事務局長挨拶、各流派挨拶
古武道振興会の総会も兼ねており、各流派の交流が行われました。
直会のあとは館長と世田谷支部長と喫茶店へ。
ケーキセットをほおばりながら積もる話など。
館長をお見送りして帰途に着きました。
今年もお陰さまで大変貴重な稽古をさせていただきました。
開催に尽力された古武道振興会の事務局の先生、ボランティアのスタッフの皆さまに心より感謝いたします。
御指導くださった館長、お相手いただいた世田谷支部長、ありがとうございました。