意識と無意識

家を出ると外はだいぶ明るくて。

毎週毎週、日が伸びているのを実感します。

同じ時間に家を出るから微妙な違いがよく分かり。

時間がバラバラだったら、気にもしないかもしれません。

 

同じことを繰り返し稽古して。

そうすると、微妙な違いに気が付くようになる。

逆にあれをやったりこれをやったりしていると、

微妙な違いには気が付きにくい。

そういうこともあるかもしれません。

 

体育館にはオオイシさん、サトシさん。

いつも準備ありがとうございます。

ほどなくカジタさん、ヒカルくん。

 

ヒカルくん、テニスで右足首を痛めたそうです。

あらまあ。

でもまあ、ケガと病気は稽古のチャンス。

痛みを感じないような動きを追求するのもありですね。

でもくれぐれも無理はしないように。

痛みを感じたら、無理せずすぐに休んでください。

見取り稽古も大事な稽古です。

 

さて、稽古開始

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<無双神伝英信流抜刀兵法>

 

○初発刀

 最初に一本示範して。

 順番に一人ずつ抜いてもらって、少しずつ手直し。

 たまにはこういう稽古も良いでしょう。

 

 他の人のを見るのも良い稽古になるでしょう。

 上手なところと下手なところと。

 どちらもとても参考になるはずです。

 上手なところは真似をして。

 下手なところは反面教師に。

 

 くれぐれも自分はできているなどとは思わないことです。

 皆、できていません。ただその程度が違うだけです。

 

○横雲

 同じく最初に一本示範して、一人ずつ手直し。

 

 初発刀と横雲の同じところと違うところと。

 交互に稽古するのもおもしろいかもしれませんね。

 

○大森流

 各自で稽古。

 先の初発刀と横雲の稽古を活かしましょう。

 どの形も初発刀の応用変化です。

 横雲が基本になります。

 

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<大石神影流剣術>

 

○陽之裏

 カジタさん打太刀で、掛かり稽古方式で。

 皆さんもう十本だいたい大丈夫なようですね。

 稽古の成果です。

 

 打太刀の稽古も大事ですね。

 陽之裏は、打太刀も難しい。

 とくに夜闇、乱曲、極満などでしょうか。

 あわてず落ち着いて動きましょう。

 自分勝手に動くことなく。

 相手の様子を良く見て。

 

オオイシさん

 動きがとても良くなりましたね。

 以前とは別人のよう?

 お聞きすると、ご自宅で稽古をされているとか。

 さもありなん。見ればわかります。

 

 何も持たずに動くだけでも違いますね。

 剣術だからと剣を振ると思わずに。

 体を動かすものだと思いましょう。

 居合も剣術も柔術も同じことです。

 大きく動く必要はありません。

 

 なんなら、体を動かす必要すらなし。

 布団の中で、目をつぶってイメージトレーニングをするだけでも効果はあるはずです。

 通勤電車の中でもできますね。

 テレワーク?

 ならモニターから目を離して休めるときに、目をつぶってでもできる。

 稽古は工夫次第でしょう。

 週に一回何度も繰り返すより、毎日一回の方が効果が高いということもあります。

 

ここで20時になってヒカルくんお帰りに。お疲れ様でした。

 

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<澁川一流柔術>

 

○込入

 三人で回り稽古

 

・礼式、擔投、返投、裏投、巻返、柔投、突込、摩込、掻込、左右捻付、十文字、組落

 先週までの復習。

 示範なし、カジタさん先頭でやってもらいました。

 ところどころあやしかったけれど概ね大丈夫。

 さすがです。

 

 あわてずじっくりどっしりと動きましょう。

 ちょこまかと小手先の技にならないように。

 体の動きを、手を通して相手に伝える。

 

 受けは両手が使えないので、受け身に注意。

 くれぐれもケガをしないように。

 いつもどおり尻もちを着けば良い。

 手を使おうと思わないことです。

 顔から地面に突っ込むことのないように。

 いつまでも襟を掴んでいてはいけない。

 必要に応じて自分から離しましょう。

 捕りも乱暴に技を掛けようとしないことです。

 受けにケガをさせない稽古を。

 自分の身を守るだけではなく、相手の身も守る。

 護身術です。

 

・眼潰、裏返、投込、切落、蹴投、当投、投落、当捕、裏捕、投手、片手投、下り捕、違捕

 さてここから新しい形。

 独特な形が多数ですね。

 例によって同じ動きなのに名前が違ったり。

 なぜか自分から捕りに行ったり。

 

 柔、和、和儀、組討、捕手、腰廻、小具足。。。

 柔術、体術、拳法、白打、手搏、相撲、角力、手乞。。

 などなど。いわゆる柔術には呼称が多数あります。

 内容も多種多様。

 

 澁川一流は、渋川流、難波一甫流、浅山一伝流の三流が元になっています。

 突いてきたり、手を取られたり、襟を取られたり、四つに組んだり。

 いろいろな想定がありますね。

 自分から捕りに行く形があるのも、当然かもしれません。

 

 履形や吉掛とまったく同じ動きの形もありますね。

 状況が変わっても同じように動けることの確認を。

 同じように動けるような動きの追求を。

 

・頭捕、丸身、平打、平押、柔打、当捕、肱捕、偪落、脛巻、当投、当投、当投、当投

 残りの形は時間切れで稽古できず。

 また来週の大阪講習会後に稽古をしましょう。

 あともう少しですね。ふふ

 

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いつもよりだいぶ遅くなって稽古終了。

じっと座って見ていると体は冷えてきますが、

動いている間は大丈夫だったでしょう。

 

意識して動いているようではダメで。

無意識に動けるようでなければならない。

そのためには反復練習を。

それはたしかにそのとおり。

でもダメな動きを繰り返していても、ダメな動きが上手?になるだけ。

いわゆる手慣れた動きになるだけです。

 

無意識な動きを意識して。

意識で制御して、精度を上げる。

そのためにはゆっくりと動くしかない。

意識して体を動かせるスピードで動く。

それはとても遅いはずです。

そしてそれを繰り返す。

ただ手早く動いていても、上手にはならない。

 

人前だと緊張してしまって上手く動けない。

それならば、人のいないところで稽古をする。

そういった工夫も必要でしょう。

あわせて、人に見られても大丈夫な心の修行を。

 

来週は大阪講習会です。

支部長が参加してきますので、横浜支部は自主稽古です。

カジタさん主導で稽古をしてください。

くれぐれもケガや事故のないようにお願いします。

遅刻、早退、欠席の場合は早めにグループラインへ連絡をお願いします。

 

 

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