特別稽古(館長指導)

令和5年1月21日(土)、

古武道振興会の理事会で上京された館長に横浜までお越しいただいて、ご指導を頂きました。

 

無双神伝英信流抜刀兵法は、

 礼法

 斬撃

 納刀

 初発刀の抜き付け

 英信流表の座法と抜き付け

 

大石神影流剣術は、

 陽之裏 勢龍から夜闇まで

 

澁川一流柔術は、

 込入 礼式から裏返まで

 

3時間あまりの稽古でしたが、あっという間でした。

 

稽古終了後、

前回の昇段審査の証書を館長から直々に皆に授与していただきました。

 

そして食事会。

終電間際まで歓談しました。

 

お忙しい中、お疲れのところ、わざわざ横浜までお越しくださって、熱心に御指導くださった館長に心より御礼申し上げます。

 

横浜支部の各位は、せっかくの館長の御指導を忘れることなく、今後も精進していただきたいと思います。

 

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以下雑記

 

4時過ぎに館長からラインあり。

理事会を終えられて、その後の所用も切り上げて出発されたとの由。

会場はホテルニューオータニ、最寄駅は永田町。

あざみ野までは地下鉄で乗り換えなし30分ほどです。

 

体育館へいったん自分の荷物を置きに行き。

校門前で寒そうに待っていたサトシさんに挨拶。

ほどなくオオイシさん、カジタさんも到着。

準備をお任せして、館長のお迎えへ。

あざみ野駅で館長と合流して、体育館へ。

お着替えいただいて、稽古開始。

 

<無双神伝英信流抜刀兵法>

 

礼法

 館長からは、よくできているとお褒めいただきました。

 今後も油断することなく、慢心することなく、

 丁寧に、心からの礼法を行いましょう。

 礼法がすべての基礎になります。心と体と技と

 

斬撃

 振りかぶりで重心が浮かないようにとのご指導。

 上がるは下がる。

 外形が上がるときは、内面は下がる。

 下がるから上がる。

 上げてから下げることのないように。

 注意しましょう。

 

納刀

 直線的にではなく、丸く柔らかく優しく。

 壁添いに立って、手のひらで壁を撫でる動作を稽古。

 

初発刀の抜き付け

 大森流を抜くようにとの御指示でしたが、初発刀を抜いて、抜き付けの手直しとなりました。

 繰り返し繰り返し、御指導いただきました。

 各人、それぞれの課題をいただきました。

 今後の稽古としましょう。

 

 左鞘手のひらを上向けて、まっすぐに後方に引くこと。

 右柄手は取りに行かない。

 右手で抜かない。

 重心が浮かないように。

 視線は下げず、まっすぐ前に倒れるところで右足を出す。

 などなど。。。

 刀を抜こうとせず、礼法と同じ動きを行いましょう。

 

英信流表の座法と抜き付け

 右足はまっすぐ半歩前へ。中心線に足の内側が沿うように。

 そけい部を弛めて、半身になる。

 刀はやや内側、少し前に出す。

 お尻は踵の上ではなく、内側に下ろす。

 右手は右膝の内側に置く。

 右肘は落ち、充分に後方に引くこと。

 などなど

 

 抜き付けは、大森流と同じ。

 すでに刀が半ば前に抜き出されていて、

 すでに半身になっている。あとは同じ。

 英信流の抜き付けを、

 大森流にフィードバックしましょう。

 どちらも同じ無双神伝英信流です。

 

途中からヒカルくん合流

 

<大石神影流剣術>

 

陽之裏

 カジタさん打太刀&ヒカルくん仕太刀で示範。十本通し

 ヒカルくん、久しぶりなのによく覚えていました。

 流石です。

 

 二人一組になって稽古。

 サトシさん、オオイシさん苦労されていました。

 とくにオオイシさん。

 頭で考えないように、と繰り返し注意されていました。

 手順を覚えようとせず、体で動くことです。

 お二人には厳しく指導するようにとの御指示でした。

 

<澁川一流柔術>

 

込入

 館長が受け、ヒカルくん捕りで示範

 口頭で御指示を頂いて、その通りに動く。

 あれこれと考えず、とにかく動くことです。

 

 二人一組で稽古。

 すでに履形をさんざん稽古してきました。

 吉掛も稽古しました。

 込入もできて当然ですね。

 でも皆さん、なんだか苦労されて。。。

 まだまだですね。稽古しましょう。

 

 込入は履形や吉掛と異なり、密着したところからスタート。

 受けが押してくるのをさばく。

 ある意味、履形や吉掛よりも稽古をしやすいのではないかと思います。

 

 受けは両手で胸襟を掴んできますが、それに惑わされることなく。

 気にせずいつもどおり片手に技を掛ければ良い。

 返投、裏投、巻返。。。なんでもできますね。

 あるいは両手を取り返すのならば、

 順に取るか逆に取るか、

 そのまま取るかクロスに取るか。

 ただそれだけのことです。

 そして取り返した結果、できる動きをすれば良い。

 それが結果として形になる。

 そういうものかと思います。

 

 相手の手を取る位置。

 履形からさんざん注意してきて。

 吉掛でも同じことを注意して。

 込入でも同じことです。

 込入では受けはこちらの襟を掴んでいますから、適当では外れない。

 でも形通りに動けば、なにも問題はなし。

 きちんと教え通りに動くことです。

 込入で納得がいけば、それを吉掛や履形にもフィードバックしましょう。

 

 いくつか独特な形もありますが、それもまた楽しみですね。

 見かけの動きに惑わされることなく、いつもと同じように動きましょう。

 原理はすべて同じです。

 

 今回は久しぶりにマットの上で稽古をしましたが、柔らかすぎて良くないとのこと。

 たしかにフワフワしてやりにくいですね。

 次回からは薄いマットにしましょう。

 あるいはまた床で。丁寧に稽古をすれば、問題はないはずです。

 

途中でヒカルくんお帰りに。

 

コバヤシさん、途中からお越しになられて見学。

お久しぶりです。少しやせた?

 

館長から直々に授与していただいた証書。

感慨も一入でしょう。

貫汪館の居合、剣術、柔術の三流派。

初段なら、一応は貫汪館の門人として認められた感じ?

三段なら、一応は初伝と同程度の実力という感じ?

段位に恥じないよう、今後も稽古を重ねていただきたいと思います。

 

食事会への移動。

館長の荷物持ち、先にお店の確保、電気や戸締りなど。

皆さんテキパキと動いてくださいました。

やはり経験は大事ですね。

 

食事会は稽古終了後なので、9時から11時まで。

2時間はあっという間でした。

せっかくの館長とお話ができる貴重な機会です。

遠慮することなくお話をいただければと思います。

 

ご家庭の都合でコバヤシさん先にお帰り。

終電の時間でサトシさん先にお帰り。

オオイシさん田園都市線でお帰り。

館長を地下鉄の改札口までお見送り。

そして土曜の深夜でバスはすでになく。

カジタさんと自宅まで歩き。道すがらお話し。

普段あまりお話しする時間もないので、たまには良いですね。

 

館長の居合を間近で拝見して。

館長に剣を持って対峙していただいて。

館長に柔術の技を掛けていただいて。

いずれもとても貴重な財産です。

忘れることなく稽古に励みましょう。

 

来週もいつもどおりの稽古です。

 

 

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込入 裏投(捕り:ヒカルくん、受け:館長)
込入 裏投(捕り:ヒカルくん、受け:館長)