貫汪館 横浜支部
Kan ou-kan
Yokohama Branch
体育館には、カジタさん、ショウタロウくん、
コバヤシさん、オオイシさん、サトシさん。
いつものフルメンバーですね。
さて、稽古開始。
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＜無双神伝英信流抜刀兵法＞
○各自稽古
先週に引き続き、各自で稽古。
館長の教えを思い出しながら。
２週間も経つと記憶もすっかり薄れて雑な稽古になるかと思いきや。
皆さんきちんと丁寧に稽古をされていました。
よかった。
それでもやはりいくつか飛ばしたりして。
これやりましたか？
そこもう一回！
横浜支部長は、横からお手伝い。
皆さんすっかり上達されて。
それぞれ先の形の稽古へ。
初発刀と変わることなし。
抜き付けと変わることなし。
礼法と変わることなし。
すべては延長です
とても良い感じですね。
○大森流 そろい抜き
横浜支部長が前でそろい抜き。
皆さんのせっかくのペースを乱すことのないように。
ゆっくり丁寧に抜きました。
サトシさんは陰陽進退まで。あとは見取り稽古。
見取り稽古はとても大事です。
体を動かすばかりが稽古ではなし。
まずは見る目を養いましょう。
○太刀打
カジタさん遣方＆横浜支部長相手
大森流と変わることなし。
同じように動きましょう。
大森流は上達したけれど、太刀打は変わり映えなし。
そんなことのないように。
同じ無双神伝英信流抜刀兵法です。
素抜き抜刀術と剣術に変わりはありません。
詰合、大小詰も同じことです。
だいぶ良い感じでした。
でも少し強引な感じ？
もう少し柔らかく動けると良いですね。
芯だけは残して。
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＜大石神影流剣術＞
○試合口
４人で回り稽古。打太刀＆仕太刀
ショウタロウくん、コバヤシさん、オオイシさん、サトシさん
○陽之表
カジタさん仕太刀＆横浜支部長打太刀で十本通し
○演武
最後に一組ずつ演武
試合口
・ショウタロウくん打太刀＆サトシさん仕太刀
少し早くて雑な感じ？ 若いですね。
もう少し丁寧にできるともっと良いかも。
・コバヤシさん打太刀＆オオイシさん仕太刀
先の組と打って変わって落ち着いた演武。
さすが年の功ですね。
でも、もう少し間を取るともっと良いかも。
とくに残心。
顔に切っ先を付けて、すぐに動かないように。
もし相手が動けばすぐに対応できるように。
ちゃかちゃかと動かないことです。
陽之表
・カジタさん仕太刀＆横浜支部長打太刀
もう少し密度が上がると良いですね。
息が上がることのないように。
気と気の勝負です。
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＜澁川一流柔術＞
○履形
各組で稽古をしていただきました。
形を通すことばかりを考えず。
きっちり丁寧に稽古をするようとだけお伝え。
・カジタさん､オオイシさん､サトシさん
一人が目録を読み上げて通して稽古｡
ところどころ気になったところを手直し。
いい感じでした。
でもやはり後半になると雑になりがちですね。
・ショウタロウくんコバヤシさん
二回ずつ交互に稽古。
体格も性格も対照的な二人です。
とても良い稽古になったことでしょう。
やはり後半になると雑になりがちですね。
居合や剣術でも、最初は十本通すのは大変なこと。
ましてや柔術三十五本を通すとなると。。。
力んだり息んだりしていると、ムラが出ますね。
最初は一生懸命、でも後半はダラダラ。竜頭蛇尾
そうならず。最初から最後まで同じように動けるように。
そのためには、普通に動くと良いのではないかと思います。
ただ歩く。一、二と。それに手を付けるだけ。
動きの中で、相手と調和する。
無理やりに力任せに動くから、疲れて息も上がるのでしょう。
居合の歩法と同じように動きましょう。
受けも同じこと。
抵抗したり、勝手に転がったりせず。
相手が押せば下がり、引けばついて行く。
自然に転がり、自然に立ち上がる。
勝手に勢い良く転がったり、どっこいしょと立ち上がるのではない。
捕りも受けも、涼しい顔で三十五本を通せるようになりましょう。
一つの目標かもしれませんね。
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２０時４５分に稽古終了。
マットを片付けて、着替え。
外はだいぶ涼しくなりました。
稽古後の火照った体にはちょうど良いですね。
でも油断して風邪など引かないように。
来週も同じような稽古の予定です。
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