10月の稽古/柔術の稽古

10月になりました。

1日(土)は晴れて、全国で30℃以上の真夏日に。

北海道でも10月史上初の真夏日が続出し、

10月の最高気温を更新した地点も多数とか。

先週末、先々週末ともに台風でしたから、

今週末が晴れなのはありがたいことですが。

でもさすがにこれはちょっと。令和ちゃん。。。

 

自販機でポカリを買って。

いつもよりかなり早めに体育館へ。

カギを開けて、扉を開けて、明かりをつけて。

一人でモップがけ。

ほどなくオオイシさん合流。

続いてサトシさん合流。

 

ほどなくコバヤシさん到着。お久しぶりです。

9/3以来ですからちょうど一カ月ぶりですね。

でも腰を痛めたとかで、ビッコを引いてました。

あらまあ、大変ですね。

実はコバヤシさん、海外渡航の目的は挙式でした。

ご結婚おめでとうございます!

海外渡航されて、帰国されて。そして新婚さんです。

いろいろとお疲れなのでしょう。

無理せず稽古しましょう。

環境の変化が、稽古にも良い影響を与えてくれると良いですね。

 

カジタさん到着。いつもどおり。ふふ

 

ショウタロウくん、急用で遅れるそうです。

とりあえず4人で稽古ですね。

 

皆さんが着替えている間、独りで大森流を通し抜き。

汗をかきました。ふー

 

さて、稽古開始です。

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<無双神伝英信流抜刀兵法>

 

○歩法&斬撃

 繰り返しているだけあって、皆さん着実に上達されています。

 歩法と斬撃は居合の基本。

 繰り返し稽古しましょう。

 

○初発刀 そろい抜き

 横浜支部長が前でそろい抜き。

 立ち方、立姿勢、

 座り方、座姿勢、

 鞘手、柄手、鞘引き、抜き付け、

 運剣、斬撃、

 血振るい、納刀

 

 細かくお伝えしました。いつもと同じことですが。

 繰り返し稽古をしましょう。

 

ここでショウタロウくん到着。

準備もなしにいきなり参加。

でもお上手でした。さすが!

 

居合はもともと不意に対処するもの。

準備運動をする余裕などありません。

いつでもどこでもさっと動けるように。

それでどこかを痛めるようなことがあったとしたら。

自己の動きの至らなさを反省すべきでしょう。

 

○左刀 そろい抜き

 続けて、左刀のそろい抜き。

 

 いつも横浜支部長が前で抜いていて。

 それでも皆は真似をしない。

 言葉で説明して、それでもやらない。

 やって!と言ってもやらない。

 見えていない、違いがわからない、できない。

 そんな感じでしょうか。

 

 内面の難しい話などではなく。

 ただの外形の動きなのですけれどもね。

 自分の手足も自由に動かせない。

 それでは相手に対応できるはずもなし。

 

 言われてもいないことを行うのが稽古。

 言われてもできないようでは困ります。

 

 外形は内面の発露。

 外形が異なるのは、内面が異なるから。

 なにが違うのか?

 よくよく内面を見つめ直しましょう。

 

○大森流 そろい抜き

 そのまま続けて、抜打まで。

 オオイシさんは勢中刀まで。

 

 サトシさん見取り稽古。

 

○カジタさん&ショウタロウくん

・英信流表

 お二人でそろい抜き。

 

・太刀打

 お二人で遣方と相手。

 打太刀は相掛かりなのか、待つ処なのか?

 ちょっと覚えにくいですよね。

 でも太刀打の構成を考えると多少はわかるかも。

 もちろんどちらでも稽古はできますし。

 実際にはどちらでもできるべきですが。

 

 十本目打込、難しいですよね。

 さすが最後の十本目!という感じでしょうか。

 動作は単純。でも簡単ではない。

 シンプルとイージーの違いですね。

 シンプルだからこそ難しい、と言えるかも。

 もちろん打太刀の問題もあり。

 また稽古をしましょう。

 

○コバヤシさん

 大森流を一人で通し抜き。

 

 久しぶりで心配でしたが、お上手でした。

 力が抜けた感じですね。

 外は柔らかく。中には芯を。

 水平、垂直が歪むことのないように。

 顔はまっすぐ前に。うつむいて上目遣いになることのないように。

 肩は常に沈む。いからせることのないように。

 

○オオイシさん

・初発刀から勢中刀まで

 お一人で繰り返し稽古。少し手直し。

 

 形の手順をなかなか覚えませんね。

 右足なのか、左足なのか。

 引くのか、寄せるのか。

 もちろん実際に戦う際にはどちらでも。

 でも、

  引くべきときに引かず。

  出るべきときに出ず。

 それでは勝ちようもありませんね。

  避けきれずに斬られてしまう。

  斬ろうとしても届かない。

 それでは困る。

 せめて形の手順は正確に。

 

 引き寄せた足を止まらずにまた前に出すのと。

 一度後ろまで下げて、止まって、反動でまたヨイショと前に出るのは同じ動作ではありません。

 

貫汪館館長ブログ<道標>

見たままを稽古する

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5668.html

言葉で表現すると反対に見えることもあるものです。

でもその意味するところ、本質を求めましょう。

 

 形名をきちんと覚えていないのも問題ですね。

 学校ではありませんから課題は出しません。

 すべては本人のやる気次第。

 ご本人がきちんと覚えないのであれば、

 その程度のやる気か、と判断して終わり。

 次をお伝えすることはできません。

 

貫汪館館長ブログ<道標>

一度習ったら

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-3491.html

 

 刀が重いから筋トレ。という発想もいけませんね。

 正しい動きを追求しましょう。

 他流他派に比して長くて重い刀を遣うのは事実です。

 でも、無理無茶な長さ重さではありません。

 正しい動きを追求しましょう。

 

貫汪館館長ブログ<道標>ウエイトトレーニング

邪魔するものを取り除く 2

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-5289.html

上達

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-2309.html

動きの変質

http://kanoukan.blog78.fc2.com/blog-entry-303.html

 

虎乱刀

 やらず。

 10月なので十本目と考えていたのですが。

 また次回の稽古で。

 

○サトシさん 初発刀&左刀

 初発刀に続いて、左刀の稽古。

 敵は左!ということをお忘れなく。

 相手のいない方向に刀を抜き出しても意味がありません。

 

 居合はあくまで対敵動作です。

 相手に遅れることのないように。

 ムリムダムラをなくしましょう。

 合理的な動きの追求を。

 区切って1、2、3と動くのではなく。

 3つの動作を同時に行いましょう。

 溶け込ませる。一つにする。

 考えながらではできないことです。

 すべて体に任せましょう。

 >ムカデのジレンマ

 

 先週までは二尺七寸の居合刀をお貸ししていました。

 今週は二尺六寸の居合刀をお貸ししました。

 一寸約3センチの差。並べてみても誤差の範囲?

 でもたった3センチが大きな差になることもありますね。

 抜き付け、斬撃、血振るい、納刀。

 その差を実感していただきたいと思います。

 

 数万円でネットで購入できる居合刀ではなく。

 その昔、なけなしのお金をはたいて購入して。

 若い頃に長年遣い込んだ居合刀。愛刀です。

 革の刀袋も雨風にさらされて白くボロボロ。

 でも、それだけ遣い込んだということです。

 大事にお遣いいただきたいと思います。

 

 毎週、新しい形をお伝えできればと思っています。

 来週は右刀。

 年内には大森流をお伝えしたいと考えています。

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<大石神影流剣術>

 

○構え&素振り

 横浜支部長が前で軽く一通り。

 呼吸をするようなものですね。

 いつでも自然にできるように。

 

○試合口

 二人一組で打太刀&仕太刀。

 最後に一組ずつ演武。

 いつでもすっとできるように。

 

○陽之表

 今週は稽古せず。

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<澁川一流柔術>

 

○履形

 サトシさんのご希望で、演武を撮影してみました。

 最初に礼式だけ、あとは5本ずつ。

 横浜支部長が捕りで、カジタさん受け。

 形名も言わず、いきなり掛ける。

 一発撮りでしたから不十分な点も多々ありますが。

 まあ参考程度にはなるでしょう。

 横浜支部長自身、とても良い稽古になりました。

 受けのカジタさん、ありがとうございました。

 

 皆の稽古も、同様に5本ずつ。

 形名を読み上げられたら演武を続けて5本。

 皆さん苦労されるかと思いきや、なんとか。

 いくつか苦労されていましたが、まあ。

 また稽古をしましょう。

 自分の苦手がわかれば、そこを意識して稽古すれば良いことです。

 

 コバヤシさん

 腰の調子が良くないので柔術はやらず。

 形名の読み上げをしていただきました。

 読み上げも大事な稽古になりますね。

  いつ読むか、どのように読むか。

 適切でないと、演武もやりにくいものです。

  場を読む、瞬時に適切に判断する。

 大事なことです。

 

 コバヤシさんが抜けたので。

 カジタさん&オオイシさん

 ショウタロウくん&サトシさん

 奇しくも先週と先々週のペアと同じになりましたね。

 若い二人とおじさん二人。ふふ

 いずれ違う組み合わせも稽古しましょう。

 

○打込

 横浜支部長が捕りで、カジタさん受け。

 明治神宮の演武の稽古です。

 例によってとくになんの説明もなし。

 木刀の懐剣をお渡しして、打ち込み方の説明だけ。

 

 演武する形は、すべて館長がお決めになります。

  どうしてこの形をチョイスされたのか?

  どうしてこの順番なのか?

 館長のお考えをあれこれと推測しながらの稽古。

 もし行う形や順番を覚えられないとしたら、

 それは館長のお考えを正しく理解できていないということでしょう。

 そのように考えて稽古をしています。

 

 例によって一回通して終わり。

 何度も繰り返すような稽古はしません。

 ダメだったら、また来週の稽古です。

 本来、本番は一回きりですしね。

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20時30分に稽古終了。

 

柔術の撮影もありましたが、定刻通りに終えることができました。

柔術の稽古が毎週早くなっているからですね。

実際、三十五本を通すだけなら大した時間はかからないはず。

※サトシさんが撮影してくれた動画は5本で1分程度でした。

 休みなく動けば、三十五本で7~8分程度ということでしょう。

 ということは交代で稽古しても15分程度です。

 

別に皆さんの動作のスピードがアップしているわけではなく。

ムリムダムラがなくなって、結果として早くなっているということでしょう。

速さではなく、早さということかと思います。

柔術に限らず、居合や剣術でも同じことですね。

稽古の仕方に限定した話ではなく。

個別の形についても同様。

準備や片付け、所作についても同様のことです。

求めるところです。

 

マットの片付け。

コバヤシさんには遠慮してもらいました。

まだ腰痛を軽くお考えのようです。

稽古のときは動けても、帰りの電車で座席から立ち上がれなくなる。

あるあるです。

日常の動作でも気を付けましょう。

どんな動作でどんな力が掛かるか?

どのように動けば負担が少なくて済むか?

腰を痛めると、いろいろと勉強になるかもしれません。

でも癖になると苦労しますからくれぐれもご注意を。

 

ポカリは稽古中にほとんど飲み干しました。

いやー、暑かった。。。

 

帰宅して、袴を外しているとサトシさんからライン。

柔術の動画を共有してくださいました。

袴の後ろだけ外した状態で、立ったまま視聴。

いやー、参考になりますね。

自分の立ち方、動き方を客観的に見ることができる。

また稽古しようっと。

 

来週も通常通りの稽古の予定です。

 

 

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<澁川一流柔術>履形:小車