緊急事態宣言の延長を受けて、
学校開放も10/1(金)まで中止延長。
そのため、横浜支部は今週も稽古なし。
稽古再開は、10/2(土)の予定です。
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いよいよ来週から、稽古再開の予定です。
ただまあ、現時点ではなんとも言えず。
いまだ再開の連絡が来ていないのです。
横浜市からの連絡はいつも直前です。
また変更があれば、お知らせいたします。
あざみ野第一小学校から連絡あり。
10/23土に予定していた運動会は、11/20土に延期と。
また今回も、参観は保護者1名のみで、来賓の招待はなしとのこと。
まあ、残当というところでしょうか。。。
日本古武道振興会主催の行事も軒並み中止です。
名古屋まつり協賛第60回日本古武道大会は中止
明治神宮奉納演武は縮小開催で三流派のみの演武
新年会も中止
コロナ禍はいまだ継続中、というところですね。。。
そんな中、横浜支部に体験希望の連絡あり。
ちょうど来週の稽古にご参加予定です。
お互いに良い御縁が結べると良いですね。
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さてさて、皆さん。
コロナにも負けず、きちんと独り稽古を積まれているでしょうか?
え、部屋が狭いから稽古ができない?
変な癖が付くのが怖いから、独り稽古はしたくない?
まあ、そんな考えもありますよね。。。
と右から左に聞き流し。
繰り返しお伝えているとおり、独り稽古はオススメです。
横浜支部長は、独り稽古のおかげで、多少なりとも稽古が進みました。
とくに大石神影流は、習い初めはとても苦手で。
手数をなかなか覚えられず。。。
>なんと、試合口がなかなかできませんでした!
求められる動きもできず。
立ち方、構え方もままならず。
そんな日々が続きました。
でまあ、こりゃやるしかないな!と思い立ち。
毎日、部屋で構えや手数を通すことにしたのです。
そうしたらまあ。
下手は下手なりに。できないはできないなりに。
動けるように?なったのです。
#もちろん今でも修業中の身であることは、言うまでもありません。
館長に御指導いただければ、今でも立ち方や構え方からテッテー的に手直しをされることは間違いありません。
居合の太刀打や詰合も同じこと。
館長の重い斬撃がとても不思議でした。
木刀なのに、まるで鉄の塊のよう。
強いというよりも、重いという感じ?
受けると、びっくりするような、激しい衝撃があります。
同じ重さの木刀のはずなのに、とても不思議???
でもそれも、独り稽古を繰り返すうちに、少しわかったような。
居合では、居合刀を下まで振り下ろす。
剣術では、木刀を途中で止める。
その意識の違いだったのかと思います。
いくら言葉で説明してもらって、実演してもらって、実際に受けたとしても。
自分はついつい、途中で止めてしまっていたのでしょう。
無意識というのは、自分ではコントロールできないものです。
でも独り稽古なら、途中で止める必要もなし。
そのまま下まで振り下ろすことができます。
また、形通りに途中で止めることもできる。
下まで下ろそうが、途中で止めようが、同じこと。
同じ意識で、同じ動きができているか?
その確認ができます。
貫汪館館長ブログ<道標>
考えてみれば、居合は剣術を一人で稽古するようなもの。
区別をしてはいけないですよね。
・・・と頭でわかったつもりになってはいけない。
実際に体現ができなければいけない。
それには稽古あるのみです。
居合に限らず。
剣術に限らず。
柔術に限らず。
なんでも同じことかと思います。
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