極満/二尺八寸×3

北関東では初雪が降ったそうな。

平年より10日以上早いとか。

もう師走ですね。。。

 

二尺八寸の居合刀、大石神影流木刀、定寸の鞘木刀。

もこもこのダウンジャケットを着て体育館へ。

 

カジタさん、コバヤシさんの姿あり。

ショウタロウくん、今週からお休みです。

しばらくオジサン三人での稽古ですね。

 

ストーブを出しました。

家庭用の小さなストーブです。

広い体育館では、気休めにしかなりません。

それでも、やはりあった方が良い。

 

さて、稽古開始です。

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<澁川一流柔術>

 

○半棒表

 カジタさんに打太刀に立ってもらいました。

 打太刀もできないといけないですからね。

 横浜支部長、三本ずつ十二本軽く通し。

 

 コバヤシさん、一本目立会を繰り返し。

 まだまだ稽古すべき点はたくさんあります。

 どんな流派でも、一本目は大事ですね。

 よくよく稽古をしましょう。

 

 打太刀で元に立って、カジタさん三本ずつ通し。

 先に横浜支部長の半棒の打太刀をしました。

 その感覚を活かせると良いですね。

 

 コバヤシさん、二本目指棒の稽古。

 二本目に進むのに、ずいぶん月日が掛かりました。

 まあ、そういうこともあるでしょう。

 立ち方、棒の構え方を簡単にお伝え。

 受けて回して、打ち込む。簡単ですね。

 今まで皆さんの稽古をさんざん見てきました。

 それほど苦労はされなかったことと思います。

 でも突然、右足で打ちこんでしまったり。

 まあ、そんなものですよね。

 見て、感じて、考えて、実践する。

 ギャップがあれば、フォードバックする。

 その繰り返しです。

 これからどんどん新しい形を稽古しましょう。

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<大石神影流剣術>

 

○構え素振り

 腕を使わないこと、としつこく繰り返しています。

 中段の構えが基本になって、それが変化するだけ。

 手首や肘を曲げ伸ばしして、剣をこねくり回さない。

 そのまま、すーっと動くだけ。

 位置が変わるだけ。

 全身にギプスをはめられた方が上達するかも?

 小器用にしないことです。

 

 下がりながら振りかぶり、出ながら振り下ろす。

 お二人に向かい合ってやってもらいました。

  一方が出ると同時に、一方は下がる。

  一方が下がると同時に、一方は出る。

 手数にもある動きですね。

 下がりながら振りかぶる動きで、相手の打ちを避ける。

 カウンターで斬り返す。基本の動きです。

 でも思ったようなシンクロ、ユニゾンは感じられず。

 なんだかお二人とも、バラバラでした。。。

 レベルの問題? また稽古をしましょう。

 

○試合口

 カジタさん&コバヤシさん/打太刀&仕太刀

 

 ゆっくりていねいに稽古をしてもらいました。

 良い感じです。

 

 手順を追うのではなく。

 手数の中で、基礎基本の確認をする。

 構えは、静的な稽古。手数は、動的な稽古。

 一人で止まっていてなら、できて当たり前。

 相手がついて動きながら、できるかどうか。

 それが大事でしょう。

 目の前の相手に心を奪われるようではいけない。

 

○陽之表

 カジタさん&コバヤシさん/打太刀&仕太刀

 

 稽古でも演武でも、上位者が打太刀を務めます。

 でもなんだか、コバヤシさん打太刀の方が良い感じ?

 カジタさん打太刀が、コバヤシさん仕太刀を上手く引き出せず。

 カジタさん仕太刀だと、かっこよく決まるから。

 演武会ではよく見られる光景かも?

 でも打太刀がただのやられ役になっていますね。

 これはあまりよろしくない。

 上位のカジタさん、打太刀の勉強が必要です。

 仕太刀のレベルに合わせる。上手く引き出す。

 余裕が必要です。

 

○陽之裏

 続けてお二人で、、、と思ったら、上手く行かず。

 できているつもりで実はできていない。

 というのはよくあることです。

 いつもは二番手三番手。上手にできる。

 でも一番手になったら、いきなり動けない。

 稽古場ではとてもお上手。

 でも演武場に出たとたんに動けなくなってしまう。

 あるあるですね。

 条件や状況を変えて試す。大事なことです。

  演武会に参加するのは、自分のため。

 館長がいつもおっしゃられていることです。

 

横浜支部長が打太刀に立って、掛かり稽古方式で稽古

勢龍、左沈、十文字、張身、夜闇、乱曲、位

 先週までの復習です。

 いつも同じことの繰り返し。

 しっかりと身に付けましょう。

 

極満

 さて、新しい手数です。

 とは言え、コロナ前2月に稽古をしていますね。

  過去日記:極満と返返 

 横浜支部長、なにげにお気に入りの手数の一つ。

 打太刀が攻め攻めで、最後にパッと変わる。

 リズムは乱曲に似ているかもしれません。

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<無双神伝英信流抜刀兵法>

 奇しくも?三人とも二尺八寸の居合刀です。

 まあ同じような身長なのだから、当然と言えば当然。

 というか、横浜支部長がお二人にその長さをアドバイスしたのでした。あは

 

○横浜支部長の二尺八寸の居合刀

 九段下の櫻屋さんで購入しました。

 それまでもちろん真剣で稽古をしていたのですが。

 小学校の体育館をお借りするにあたって、用意したのです。

 個人的には四半世紀以上のお付き合いの武道具店。

  一番長い居合刀はどれですか?

   レジ上に飾ってあるのがそうです。

  長さはどれくらいですか?

   二尺八寸ですね。

  おいくら万円ですか?

   ○○万円です。

  うーん。。。じゃあ、これください!

 という感じでした。

 稽古道具には実用性しか求めない横浜支部長。

 あまり刀装具にはこだわらない。

 というか、組み合わせを自分で自由に選べます!

 みたいのが苦手で。。。

 なのでいくつか組み合わせを提示していただいて、

 その中から選ぶ方がありがたいです。

 もちろん好き嫌いがないわけではなく。

 気に入るのがなければ、また今度。となりますが。

 オンラインに不安があって、直接店頭で実物を見て購入できるのが安心だったりもします。

 

○カジタさんの二尺八寸の居合刀

 オンラインショップ慈成で購入されました。

 当時は、二尺八寸を販売していたのです。

 ですが、2017年12月1日から二尺八寸の取り扱いを終了。

 そして、2020年12月18日に閉店とのことです。あれま

 コロナの影響もあるのでしょうかね。。。

 

 大学の部活動も活動停止中とかあるようで。

 居合道はマスクをして稽古をしているかもしれません。

 でも、新しく始めよう!という人は少ないのかも。

 居合刀なんて、毎年買い替えるようなものでもなし。

 新規参入者がいなければ、売上は落ちますよね。。。

 

○コバヤシさんの二尺八寸の居合刀

 オンラインで肥後寅で購入されました。

 真剣・模擬刀・居合刀のオーダーメイド製作、販売

 二尺八寸以上の居合刀も販売しています。

 二人であれこれと悩んで、こちらに決定したのです。

 結果として、とても良い居合刀でした。

 

 ちなみに今は休会中の元祖オヤジーズのお一人ハセガワさんは、二尺七寸の居合刀です。東山堂で購入されました。

 なので一律二尺八寸!というわけではもちろんなくて。

 武道歴、身長や腕の長さ、予算に応じて、相談して決めています。

 

というわけで。

今回は、三人ともそろって二尺八寸の居合刀で稽古です。

 

○大森流

 三人でそろい抜き。

 

 コバヤシさん、順刀まで復習。

 とてもお上手ですね。

 抜き付けで肩や肘が高くならないように。

 肩、肘、手首、切っ先と順々に低くなるように。

 水平よりも、やや下がる心持ちです。

 斬撃は両手で。右手だけで斬ることのないように。

 

 重心の滑らかな移動が大きな課題ですね。

 上下左右にぶれないように。

 足首、膝、腰を柔らかく。

 また上半身が緊張してうわずることのないように。

 

○英信流表

 カジタさんと横浜支部長でそろい抜き。

  向身三本を続けて抜いて。

  右身二本を続けて抜いて。

  左身二本を続けて抜いて。

  後身二本を続けて抜いて。

  最後に抜打。

 変則的な抜き方をしましたが、混乱するようなこともなし。

 形の動きが身に付いたということでしょう。

 相手を想定して、90度90度で動けば良いですね。

 

○英信流奥座

 カジタさんと横浜支部長でそろい抜き。

 

 お互いに見えない位置になっても、呼吸を感じる。

 これも大事な稽古です。

 

 虎走りは、難しいですね。

 でも、歩数を多くすれば、より稽古ができる?

 とは限らないかも。

 ほんの数歩だけにして、密度を濃くするのもありですね。

 回数や量を多くすると、こなすことが目的になりやすい。

 少ない回数や量で、集中した稽古も大事です。

 ほんの二、三歩でも稽古はできます。

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20時30分に稽古終了。

ときおりストーブに当たって、暖を取りました。

ストーブ、ありがとござます。

 

そうそう。途中、ショウタロウくんがやってきて。

私服にマスクだったので最初誰だかわからず。

声でようやくわかりました。

お使いだった道着と袴をクリーニングして、お持ちくださったのです。

すでにもうだいぶ小さくなっていて。

来春に稽古を再開するときには、さらに背が伸びていて、もう使えない。

なので、年明けに稽古を再開する予定のヒカルくん用にお下がりとしてくださったのです。

お子様はどんどん背が伸びて、稽古道具もどんどん新調する必要があって大変ですよね。

木刀や居合刀はお貸しすることができても、さすがに稽古着までは用意ができず。

お下がり作戦はありがたいことです。

皆さんの仲の良さがとてもありがたい。

また、稽古に参加するのでもないのに、そのためだけにわざわざお越しくださるのもとてもありがたいことです。

ぷらっと寄れる道場、というのはとても良いものだと思います。

 

コバヤシさんの着替え待ち。寒そう。。。

なんとか工夫できると良いのですが。。。

 

帰宅して、お風呂でほっと一息。

ふー、活き返る。。。

 

来週も同じような稽古の予定です。

 

 

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