OVID-19の感染拡大防止のため稽古なし。
横浜支部では、8/1土から稽古再開となります。
※ただし、お互いに接触のない稽古内容に限定します。
事前に以下の注意事項を必ずお読みください。
[7/ 10 13時発]
文化スポーツクラブの皆様へ
学校開放再開に関わるお知らせ
・新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る学校開放事業の対応について【第8報】
・新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る学校開放事業の対応について【第9報】
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横浜支部の各位に稽古日記を募集しました。
今週もコバヤシさんの稽古日記です。
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このコロナ禍で感じたこと5(コバヤシさん)
テレワークが無くなり、出勤率が100%になりました。
以前の日常に戻りつつありますがコロナウイルスの感染者が増えています。
東京では120人以上の感染者が出た日もあり、警戒が必要だと思います。
警戒が必要といっても不要不急の外出をしないという事しか出来ません。
しかし、必要な外出はしなくてはならず、確実に感染を防げるという事ではありません。
この様な中で横浜支部の稽古はいつになるのだろうと思います。
一応は8月からになっていますが、果たしてどうなるのでしょうか。
早く皆さんと稽古を再開したいです。
<無双神伝英信流抜刀兵法>
日常生活で正座をする時は意識して起居を、礼法と進退は大石神影流の木刀を使い稽古しました。
重心を落とし続けるという感覚で日常的に歩いています。
今週はエアー稽古がそんなに多くは出来ませんでしたので、来週早々にしようと思います。
動画の見取り稽古では、館長の大森流を見ています。
動きの速さにばかりに気を取られ、本来見るべきものが見えていないと思いました。
この点は見る/観るではなく視るに気持ちを切り替えていかなければと反省しています。
<大石神影流剣術>
先週と同じく動画の見取り稽古とエアー稽古になっております。
特に陽之裏を繰り返し見ています。
<澁川一流柔術>
柔術はエアー稽古とイメージトレーニングをしています。
ドアノブにも飽きてきた頃なので、何か代わりになるものはと思っています。
とはいえ実際に代用物が見つからないのでドアノブが稽古相手になっております。
物を使っているのは私だけかもしれませんが、横浜支部長や他の兄弟子の皆さんはどうしているのか気になります。
エアー稽古をしていて気づいた点があります。
潜投の動きが大石神影流の裏附に似ている様な気がしました。
肘を曲げない、手と足が同時に前に出る、どちらも同じだなと思いました。
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はい、今週も良く書けていますね。
(でも、さすがにそろそろネタ切れ?)
ドアノブに限らず、
エレベーターのボタンを押す、
自動改札でスイカをタッチする、
コップを取る、
キーボードを打つ、
などなど。。。
日常生活の動作はすべて稽古になりますね。
武道では形を通して稽古をしますが、形をするのが稽古ではなし。
日常すべてに気を遣いましょう。
体の遣い方、気の遣い方、心の遣い方。すべてです。
原稿をお送りいただいてから一週遅れで掲載しています。
最近では、東京では一日あたり200人を超える日が続いていますね。
神奈川でも状況はあまり変わりません。
そんな中、8/1土から、あざみ野第一小学校でもようやく体育館の開放が再開されます。
ただし、
・武道など至近距離での接触が多い種目は、感染の可能性が高いため当面不可
という注意事項があります。
横浜支部でも稽古を再開しますが、素抜き抜刀術などのお互いに接触がない稽古内容に限定する予定です。
また、
・稽古に来る前には必ず検温をする、
・体調に異状がある時には無理をせず休む、
・マスクを着用する、
などの徹底をお願いします。
いろいろと制約はありますが、ようやく待ちに待った稽古の再開です。
皆さんにまたお会いできるのが楽しみですね。
あと3週間、首を長くしてお待ちください。
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