稽古なし/このコロナ禍で感じたこと4

OVID-19の感染拡大防止のため稽古なし。

 

横浜市では7月末まで学校開放中止となっています。

8月から条件付きで再開となる見込みです。

学校開放事業とは 横浜市

 

稽古再開は、8月以降の予定です。

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横浜支部の各位に稽古日記を募集しました。

 

今週もコバヤシさんの稽古日記です。

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このコロナ禍で感じたこと4(コバヤシさん)

 

今までは仕事はテレワークを組み合わせてしていました。

もうじき自分の職場では職員の出社率が100%になり、これからは人の動きも活発になります。

東京では連日40人以上のコロナウイルス感染者がでています。

神奈川では日に数人程度の感染者が出ていますが、このような状況下でも稽古をしている武道の道場があるようです。

横浜ではコロナウイルスの影響が大きく、公共の施設での稽古の再開にはまだまだ時間が掛かりそうです。

早く終息して稽古が再開して欲しいと思います。

 

<無双神伝英信流抜刀兵法>

進退を何度か行いました。

狭い屋内で周囲に気を付けながら行っているせいか剣先が歩くとぶれてしまいます。

エアーで立ったまま大森流を空いた時間で行っています。

まだ、流刀は苦労しています。

映像による見取り稽古もしています。

何度も見ていますが、いまだに自分のレベルは遠く及ばないと思いました。

道場では横浜支部長が私に英信流をあまり見せようとはしなっかったのですが、映像を見ているとその理由が何となく分かりました。

なぜとは言葉に出来ませんが、大森流を稽古している段階ではあまり見ないほうが良さそうだと感じました。

 

<大石神影流剣術>

相変わらず映像による見取り稽古とエアー稽古です。

恥ずかしい話ですが、陽之裏の後半が覚えきれていないという事が分かりました。

再度繰り返して自分のものにしていきたいです。

 

<澁川一流柔術>

またドアノブかと思いますが、日常的に稽古相手になっています。

また肘を曲げて取ってしまったと反省する時があります。

澁川一流柔術の履形では真っ直ぐ取る、返に取るの二種類の動きで始まっています。

一部違う所もありますが手と足を同時に出す、ただこれだけなので取り方の稽古はいつでもどこでも出来ます。

あとはイメージトレーニングとエアー稽古で補っています。

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はい、今週もよく書けていますね。

 

東京の新規感染者数は、増加傾向にあります。

横浜も予断を許さない状況です。

稽古を再開している道場も多数あるようですが。

横浜ではまだ難しいかなあ、と思っています。

 

私が大森流をそれなりに抜けるようになったのは、

英信流表、太刀打、詰合、大小詰、立詰、英信流奥

までを一通り稽古するようになってからでした。

いつも、何か違う。と思いながら稽古をしていて。

でもそれがあるとき、あれ、できてる?みたいな。

そして、大森流のこの動きは奥のあれと同じか!

と気付いたりして。そんな感じでした。

 

他の道場では、大森流、英信流表、英信流奥を

それぞれ初伝、中伝、奥伝と呼び表したりします。

そしてその名称のとおり順番に教わり。

奥はなかなか教えてもらえないとか。

ただ貫汪館の大森流は、決して初心者用ではなし。

とても高度な技術で構成されています。

なので、

 大森流が抜ければ、英信流表も奥も抜ける。

 英信流表と奥が抜けなければ、大森流も抜けない。

そう考えています。

 

形を習う前に見慣れておけば、稽古もスムーズ。

とは言え、目の毒になることもあります。

ろくに基礎ができていないと、

上級者の早さばかりが目に付いてしまう。

そしてそれを無意識に真似しようとしてしまって、

雑な動きになってしまったり。

なので、基本的に奥はお見せしていません。

また大森流と英信流表は、だいぶ性質が違いますね。

直線的で大きな動きと円の小さな動き?

剣術と柔術?

英信流表の稽古は、皆さんなんだか苦労されます。

向きがくるくる変わるから?

相手の想定が難しい?

まあそれは先の話で。

しばらくは、大森流の稽古に苦労しましょう。

楽しくて仕方がないですね。うふ

 

大石神影流剣術の手数は、覚えるのに苦労しますね。

とくに表と裏。

最初に覚える試合口は五本だけだし、表裏中突受。

とてもわかりやすい。

そして逆に先の、三学円之太刀も覚えやすいかも。

だいたい二本が対になっているし。

でも表と裏は、あまり法則性がない。覚えにくい。

もう表と裏は、繰り返し稽古するしかないですね。

また皆で稽古をしましょう。

 

肘を曲げてしまうのは、力が入るから。

屈筋優位なのでしょうね。でもそれが普通かも。

常に、屈筋と伸筋を同じように遣いましょう。

プラマイゼロでニュートラル。

大きなプラスと大きなマイナスでゼロ。

小さなプラスと小さなマイナスでゼロ。

果たして、同じなのか違うのか?

一考を要することかと思います。

 

 

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