COVID-19の感染拡大防止のため稽古なし。
緊急事態宣言により、5月いっぱい学校開放中止。
稽古再開は、6月以降の予定です。
-----------------------
5/2土、GW初日
父の十七回忌の予定でしたが、コロナで中止。
一応これで最後の予定だったのですが、仕方なし。
こんなところにも影響があるのですね。
そんなわけでいつもどおりすぴすぴと熟睡していると。
10時ちょうどにスマホの緊急警報のけたたましいアラームで目が覚めました。
すわ何事か?!と思うと、神奈川県知事からの自粛要請でした。
重要性はわかるけれど、これ緊急?なんて思ったり。
しかもこのタイミング?みたいな。
出かけている人はもう出かけているし。
家にいる人は家にいるし。
案の定、ネットでは賛否両論だったみたいです。
この警報、ご近所の町田市でも受信されたようで。
やはり、町田市は神奈川県だったか!みたいな。あは
でも実際もともとは神奈川県だったのが、東京都に移管されたようです。
水脈の関係とか、政治的判断があったのだとか噂に聞いています。
シーラカンスみたいな東京都のヒレの部分で。
https://ja.wikipedia.org/wiki/町田市
獅子のような形の神奈川県の首根っこの部分です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/神奈川県
私の家は横浜市の青葉区で、市境です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/青葉区_(横浜市)
なので、川崎市の緊急警報もいつも受信しています。
大雨のときの土砂災害警報。
私の家は坂の上なので、あまり関係がないのですけれどもね。
市営地下鉄が走るまでは、横浜に行くこともあまりなくて。
田園都市線で渋谷によく行っていました。
なので、青葉都民なんて言われたりもします。
行政区の区別なんて実はあまり関係がなくて。
地続きかどうか。
山や川による分断、道路や線路による連絡。
生活面では、そちらの方が重要かもしれませんね。
行政区も、今と昔では大きく違ったりするし。
神奈川県の大半は相模国だったけれど、青葉区は武蔵国でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/令制国
https://ja.wikipedia.org/wiki/相模国
https://ja.wikipedia.org/wiki/武蔵国
なんて、無理やり武道の話につなげてみたりして。
5/3日、GW二日目
なべて世はこともなし
https://ja.wikiquote.org/wiki/ロバート・ブラウニング
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロバート・ブラウニング
5/4月、GW三日目みどりの日
夜遅くにまたスマホの緊急警報。今度は地震です。
うわ?!と思いながら、部屋の扉を開けて回って。
靴下を履いて。スマホを手に取り。
そんなで身構えていると、実際にはほとんど揺れず。
NHKをチェックすると、千葉県で震度4だとか。
でも青葉区は震度1くらい?
こんな状態で避難はちょっと勘弁ですよね。。。
幸い、この日はそれ以上はなにもなし。
5/5火、GW四日目こどもの日
夜中にまた緊急警報。また地震です。
でも今度の警報は、揺れ始めたあとでした。おそっ!
またもや千葉県で震度4。
青葉区も揺れましたが今度は震度2とか。
今度も大事にはならずに済みました。ホッ
5/6水、GW五日目振替休日
一日雨で、降ったりやんだり。
夕方から激しくなって、稲光と雷鳴も。
そんなわけで。
スマホの緊急警報にかきまわされて。
(アレ心臓に悪いですよね。311を思い出します。)
そして、激しい雨と稲光と雷鳴で終わったGWでした。
いつもなら、どっか連れてけ~!!!とせっつかれるところ。
でも今回は、まあ自粛だしね。。。で済んだのが不幸中の幸い?
もちろん毎日、独り稽古をしていましたよ。
メニューはいつもと一緒。
無双神伝英信流抜刀兵法 大森流(ry
大石神影流剣術 試合口(ry
澁川一流柔術 六尺棒(ry
やることはいつも同じです。
それでもあれこれと気がつくことはあるもので。
その昔、館長からご指摘を受けたこととか。
いつも気になっていて、なかなかできないこととか。
あらためて確認したり。ふと思い出したり。
世の雑事に心乱されなければ、稽古にも集中できるというものです。
まあもちろん、なかなかそんな環境は得られないのですけれどもね。
そして逆にコロナのせいで、武道どころではない。という方もきっと多いことでしょう。大変なことです。
ところでこんなご時世。
ネットを使った稽古の仕方もあるような。
昭和の時代にも武道の通信教育はありました。
でも高い金額を振り込むと、薄いテキストが何冊か送られてくるだけとか?
○○の黒帯だ! 通信教育だけどな。
というのは昔のジョークで。
令和の時代では、実際にアリかもしれませんね。
今後、まったく元のような生活様式に戻れるかもあやしい限りです。
古武道の世界も、考え方を変える必要があるのかもしれません。
貫汪館フェイスブック
https://www.facebook.com/Kanoukan.Official/posts/2003642403113715
<<前の日記:白峯神宮奉納演武
>>次の日記:稽古なし