令和元年10月19日(土)、標記講習会が開催されました。
主催は名古屋西支部、指導は貫汪館館長です。
会場は知立市福祉体育館。
内容は無雙神傳英信流抜刀兵法 太刀打と大石神影流剣術 陽之表。
名古屋西支部、北大阪支部、呉支部、横浜支部、
一般参加で10名を超える盛況となりました。
会場である剣道場が少し手狭に感じるほどでした。
準備と運営をしてくださった名古屋西支部長と、
熱心に御指導くださった館長に、
心より御礼申し上げます。
今回、御指導いただいた内容を今後の課題とし、
より一層の稽古に努めようと思います。
ありがとうございました。
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(以下雑記)
金曜の明け方に息苦しくて目が覚めて。
喘息の発作です。
仕事の過労、ストレス、台風や低気圧の影響でしょうか。
季節の変わり目だし、急に冷え込んだのもあるのでしょう。
なんにしろ久しぶり。
枕元に常備している吸入薬は残量ゼロで。
刀袋、冬の上着のポケット、旅行カバンを探すがストックなし。
油断しました。。。
残量ゼロの薬を無理矢理吸入してなんとかひと段落。
仕事は遅れて行くことにして、かかりつけの長浜医院へ。
吸入薬、飲み薬、貼り薬をもらって午後から出勤。
そして夜は職場の飲み会で。
幹事なので事前の準備だけして、参加せずに帰宅。
一度発作が出ると、体力を劇的に消耗して。
外から見てわからなくても、本人はつらい。
そんな状態がしばらく続きます。
そんな感じで、土曜は名古屋へ。
たまたま横浜支部の稽古がない日の講習会です。
折角、皆さんに気兼ねなく出掛けられる貴重な機会。
これを逃す手はありません。
会場の最寄りは知立駅。名古屋の少し手前です。
検索すると、豊橋から乗り換えが良さげ。
でも、豊橋?
のぞみは停車しないので、ひかりに乗る必要あり。
ひかりなんて、最後に乗ったのはいつだろう。。。
でも時間は少し早いくらいで、料金も少しお得。
それに、乗り換えで名古屋を歩かないで済みます。
>人混みが苦手なのです。
でも新横浜のみどりの窓口へ行くと、ひかりは満席。
けっきょくいつもどおり、のぞみで名古屋へ。
名鉄に乗り換えて、知立へ。
10分ほど歩いて、体育館に到着しました。
家を出てから3時間ほど。思ったより遠かった。。。
講習会まで1時間ちょっと、ロビーで待機。
館長、名古屋西支部長、会員の皆さんが車で到着。
挨拶して、着替え。
その他の皆さんも、ぞろぞろと到着されました。
第一部は、無雙神傳英信流抜刀兵法の太刀打です。
刀の持ち方や礼法からみっちりと御指導いただき、
形は出合、附入、請流、請入の四本を稽古しました。
第二部は、大石神影流剣術の陽之表。
よう剣から無意剣までの八本を稽古しました。
休憩を挟んで、それぞれ1時間半ほどの稽古でした。
御指導いただくのは、いつも同じこと。
最近は講習会にも行事にも参加しないことが続いて。
不義理をしているのにもかかわらず。
それでも御指導いただけるというのは、本当にありがたいことです。
わかったと思っていたことが、実はわかっていなかったのだとわかり。
わかっていながら、できないこともあり。
ああ、これか!と気付くこともあり。
初心に還って、また一から稽古をしたいと思います。
刀の持ち方、手の内、
正座の際の手の置き方、
立ち上がり方、
歩き方、
構え、
肚までの深い呼吸、
腕と肩、背中のつながり、
半身、そけい部の弛み、膝の向き、足首の脱力、
などなど。。。
今回、
呼吸が浅い。肚まで落ちていない。
とも御指導いただきました。
喘息の発作中なので。なんて言い訳しても詮無きこと。
元より、たいしてできているわけでもなし。
常日頃から、注意をしたいと思います。
講習会は16時20分に開始して、20時に終了。
皆さんその後は、翌日の熱田神宮日本古武道大会のリハーサル。
一人先に着替えて、挨拶をして帰路に着きました。
復路も往路と同じルートです。
あざみ野からは深夜バスに乗って、帰宅は23時45分。
なんとか日帰りができました。
家を出たのはお昼の12時でしたから、ほぼ12時間の旅でした。
ところで帰り。
知立駅に着いてから刀を忘れたことに気が付いて。
体育館までこっそりと一人往復したのはここだけの秘密です。
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