最強台風などと呼ばれた21号もようやく通過して。
やれやれ。なんて思っていたら、北海道は震度7とか。
一日も早い復旧を祈ります。
土曜は今週も出勤して、昼過ぎまで仕事。
帰宅して、シャワーを浴びると汗が噴き出てきます。
少し早めに家を出て。自販機でポカリを購入。
体育館に到着すると、入口にはモップなどが並んでいました。
あれ、もしかして明日はワックスがけだったっけか?
そういえばそうだったかも。すっかり忘れていた。。。
すでにいらしていたカジタさん、ハセガワさんに確認。
やはり皆さんには連絡をし忘れていたようです。
ホームページの予定は更新しておいたのですが。。。
最近、三つやると一つ忘れる、みたいな。困ったものです。
幸い、カジタさんはお手伝いいただけるとのこと。
人数が少ない分は、美人秘書にまたお手伝いいただきましょう。
オーガストさん、トレードマークの長い髪が短くなって。
でも、とくに理由はないそうな。
ずいぶんとさっぱりされました。だいぶ若く見えますね。
さて、そんなこんなで、いつもどおり稽古開始です。
カジタさん、ヒカルくん、ハセガワさん、オーガストさん、ショウタロウくん
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<渋川一流柔術>
○棒廻し
いつもおどおり、棒廻しから。
これには、準備体操的な意味もあり。
単調な動作を繰り返すことで、自己の内省を促す狙いもあり。
もちろん、いきなり本気で打ち突きもありですが。
まあ、徐々に徐々に。
○六尺棒 表八本
向かい合って素振り、二人一組で棒合。
同じ相手と三回だけ。ゆっくり、普通に、早く。
○半棒表 十二本
打太刀で元に立って掛かり稽古方式で。
一本目から六本目、七本目から九本目、十本目から十二本目。
ショウタロウくん、後半は二回目の稽古でしたが問題なし。
新しい半棒をお渡ししましたが、良い感じでした。
相変わらず、打ち込みが素晴らしいですね。ビシュッと。
打太刀の剣の上で、半棒がカツッと止まる。素晴らしいです。
古い人たち、それぞれに課題があります。
打ち突き一つとっても、それぞれに稽古が必要です。
毎週、同じことの稽古。
でも、考えなしにただ同じことを繰り返していてはいけない。
人のを見ながら、アドバイスを受けながら、考えながら。
ただ反復練習をするのではなく。きちんと稽古をしましょう。
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<大石神影流剣術>
○構え素振り
真剣、上段、附け、下段、脇中段、車、裏附け
立ち方、腰の向き、手の上げよう下ろしよう。。。
各人に癖がありますね。癖は徹底的に取り去りましょう。
○試合口 五本
二人一組で打太刀と仕太刀。
試合口は、大石神影流剣術で最初に習う手数です。
とてもシンプルな五本。
でも、ただ回数を繰り返していれば上達するというものではなし。
自己の課題を認識して、きちんと稽古を積みましょう。
○小太刀 五本
引き続き、小太刀五本。ただし四本目はやらず。
ショウタロウくん、後半二本もすぐにできました。さすがです。
他の皆さんも、お上手ですね。
小太刀は良い稽古になります。もうしばらく稽古しましょう。
ショウタロウくん、ここでお帰りに。
少し時間をオーバーしてしまいました。すみません。
○二刀 一本目、二本目
今週も二刀の一本目と二本目のみ。
もう少し進みたかったのですが、皆の様子を見てやめに。
続きはまた今度。
一本目は、待つことなく、止まることなく。自分から入る。
二本目は、手首を柔らかく。柄頭を意識することです。
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<無双神伝英信流抜刀兵法>
○大森流十一本、英信流表十本
全員でそろい抜きして、それから各自で稽古。
ハセガワさん、足首はだいぶ調子が良くなったようです。
でも、くれぐれも無理をしないように。
つい、無理をしてしまいがちです。
オーガストさん、もう一人で十一本を抜くことができます。
ご自宅の近くの公園でも稽古をしているとか。さも、ありなん。
見事な上達ぶりです。
それでも逆に、なかなか直らない癖もあり。
指導の難しさを感じています。
抜き付けは、しっかりと水平に斬ること。
別に一刀両断する必要はありません。
でも、刃筋は大事です。新聞紙も切れないようでは困ります。
きちんと水平に刃筋を通すこと。切っ先に常に意識を。
とても大事なことです。
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定刻通りに稽古終了。
明日はワックスがけ。
来週は通常通りの稽古です。
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