いつもどおりの雑記です。
土曜はお墓参りがありましたが、今回は名古屋西支部長にお任せ。
いつもですと、金曜の夜には広島へお邪魔して。
土曜の早朝から車で移動して。。。
なかなかの強行軍です。
でも今回は、それはなし。
午前中は私立高校の説明会へ。
公立高校が第一志望ですが、そのすべり止めです。
#武士の大刀と小刀(本差と脇差)のようなものですね。
お昼過ぎに帰宅して、息をつく暇もなくまた家を出て。
家からバス、あざみ野から田園都市線でたまプラーザへ。
またバスに1時間ほど揺られて、羽田空港へ。
羽田空港の手荷物預け所は、たいへんな行列でした。
土曜の午後だからでしょうか。
おとなしく並んで待っていると、美人のスタッフが寄ってきて。
#地上だから、CAじゃなくてGS?
肩に担いでいた黒の皮袋が刀だと気付いたようで。
別枠で対応してくれました。
#ハードケースの準備に手間と時間が掛かるからのようです。
さくっと預けて、とくにやることもないので保安検査場へ直行。
ゲートでピンポンと鳴るようなこともなく、無事に入場。
お腹はいっぱいでしたが、お気に入りのきつねそばを食べました。美味。
それから、宗家へのお土産を購入して。
搭乗手続きが予想外にスムーズに進んだおかげで、
時間がかなり余ってしまい。しばらくボケッと。。。
1時間半ほどして、ようやく搭乗することができました。
羽田空港から福岡空港へは、およそ2時間の旅。
クラスJで、中央列の真ん中の座席で熟睡しました。
福岡空港から博多駅へは、地下鉄で2駅5分ほど。
鹿児島本線に乗り換えます。
最初は大きなキャリーケースを持った乗客で満員で。
でもそれがふと気付くと、だんだんと人が減り。。。
最終的には、乗っているのは自分一人に。
1時間ほどで、大牟田駅に到着。
暗くて寒くて人通りのない道を、一人とぼとぼと歩きます。
事前にグーグルマップで確認していた甲斐もあり。
10分ほどで、無事に大石旅館に到着することができました。
旅館に到着したのは夜も8時半。。。
自宅から7時間以上の旅でした。
宗家にご挨拶して、遅い夕飯をいただきました。ごちそうさまでした。
日中は空港バス1時間、飛行機2時間、在来線1時間。
その間、ずっと寝っぱなしでした。
それでも、10時半に就寝して、朝まで熟睡しました。ぐー
翌朝は6時半過ぎに起床、7時に朝食。お味噌汁が美味しかったです。
少しのんびりして、紋付き袴に着替え。
8時過ぎに出発して、市民体育館へ。
9時から開会式。
例年は、日本剣道形のあとに大石神影流剣術の演武があります。
それが今回は、日本剣道形の演武なし。いきなりでした。
演武の位置は日本剣道形の方の位置を参考にしよう!
なんて思っていたのですが。。。
あわてて、名古屋西支部長と相談して決めました。
油断大敵ですね。。。
肝心の演武は、前述のとおり無事に終了。
館長と演武した昨年のように「すごい迫力だった!」などと
皆さんからお声掛けいただくことはできませんでしたが、
宗家からはお褒めの言葉をいただくことができました。
本懐と言えるでしょう。
至らぬ身ではありますが、修行を続けようと思っています。
しばらく剣道の試合を見学して、一足お先に退席。
駐車場の車は、雨で濡れていました。
#そういえば今回は雨が降らないな、なんて思っていましたが。
やはり、我々の公式行事に雨はつきもののようです。
大石旅館で少し早めの昼食をいただいて。
宗家にご挨拶して、一足お先に大石旅館をあとにしました。
鹿児島本線で博多駅へ、地下鉄空港線で福岡空港へ。
空港のものすごい人ごみの中、お土産を購入。
ハードケースの準備に手間取って。
飛行機は約30分の遅れ。ロビーでしばらくボケっとして。
帰りはクラスJの空きがなくて、最後尾の通路側の席。
かなり疲れていたのですが、熟睡というわけには行かず。
着陸前に大きく揺れて、少し酔ってしまいました。。。
#普段はお米を食べないのですが、土日にいただいたせいかも?
お腹がかなりもたれていました。
バスでまたたまプラーザ駅へ。
田園都市線であざみ野、あざみ野からまたバス。
12時ちょうどに出発して、ちょうど7時に帰宅となりました。
当前ながら、行きと逆の旅程ですね。
当日の演武は、十本だけ。
時間は入退場を含めても、10分にも満ちません。
それでも、この体験は掛け替えのない貴重なものです。
今後の修行の糧にしたいと思います。
いやー、それにしても。
直線で1000km以上? 遠かったですねぇ。。。
<<前の日記:大石武楽先生の墓参&大石武楽先生追善少年親善剣道大会
>>次の日記:久しぶりの体育館