雨の日に左刀

相変わらずの雨降りです。

都心では、10月中旬では60年ぶりの寒さだったとか。

いやー、冷え込みますねえ~。。。

 

集会所には少し早く到着。

まだ前の団体さんが利用中で、玄関でお待ちします。

そのうち、わらわらと皆さん到着。

 

カジタさん、ヒカルくん、ハセガワさん、リオンちゃん、

テヅカさん、ショウタロウくん、ノブフミくん、コウジくん、

オーガストさん。

 

タガワさん、ユウトくん、マキちゃん、タカマサくん休み。

 

定刻より少し遅れて、稽古開始です。

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<澁川一流柔術>

 

○半棒

 表一本目から五本目を掛かり稽古方式で。

 コウジくん、半棒は久しぶりですが、上手に動いていました。

 さすがです。

 

 続いて、六本目大拂を稽古。

 立会と同じような形です。ただ今までと違うのは、右に動くこと。

 それにともなって、棒の動きも変わります。

 最初は違和感を感じてるかもしれません。

 でも、原理原則は同じです。

 稽古を重ねるうちに、自然に動けるようになることでしょう。

 

 最後に、一本目から六本目を通して示範しました。

 しばらくはこの六本を稽古しましょう。

 表十二本のうちの前半六本です。基本になります。

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<大石神影流剣術>

 

○構え素振り

 中段(真剣)、上段、附け、下段、脇中段、車、裏附け

 

 いずれの構えからも、中段に戻ります。

 剣をまっすぐ下ろすこと。正確に中心を通すこと。

 刃筋を立てること。軌道がふらふらとしないこと。

 同じスピードで動くこと。同じ力で動くこと。

 

 素振りはその場で。

 呼吸に合わせて、剣を上下させることを学びます。

 手先を使わず、肚を遣う。全身を協調一致させること。

 ゆっくりていねいに稽古しましょう。

 

○試合口

 一本目から三本目を掛かり稽古方式で。

 初心者から上級者まで同じ形を稽古します。

 上級者は初心者のお手本になりながら、自分の稽古を。

 かっこよく見せよう!などとは思わずに。

 あくまでも自己の技術の研鑽を積みましょう。

 稽古を重ねましょう。

 

ショウタロウくん、ノブフミくん、コウジくんはここでお帰りに。

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<無双神伝英信流抜刀兵法>

 

○大森流十一本、英信流表三本、浮雲

 上級者はそろい抜き。

 合い間、合い間にアドバイス。

 

 居合の形は、極論を言えば、抜いて納めるだけ。

 でもその間に、必ず斬撃が入る。これは稽古の方便でしょう。

 毎回毎回、きちんとできるように。稽古を重ねましょう。 

 

 浮雲もだいぶできるようになってきました。

 稽古を重ねることです。

 

○初発刀

 オーガストさんはいつもどおり。

 

 テヅカさんも一緒に抜いてもらいました。

 居合は以前、数回稽古しただけです。久しぶり。

 見様見真似でやってもらって、合い間にアドバイス。

 初発刀は、簡単な業。それは何度も稽古した人の話で。

 慣れない人には、とても難しい動作の連続です。

 繰り返し、稽古をするしかありません。

 機会があれば、ぜひまた稽古をしましょう。

 

○左刀

 オーガストさん、初発刀はとても上達されました。 

 自宅での稽古がよく見えます。

 続いて左刀を稽古することに。

 一度だけ抜いて見せて、やってもらい。

 うん、さすがに無理ですね。

 もう一度、抜いて見せました。

 うん、今度はできました。さすがですね。

 ちょこちょことアドバイス。

 

 初発刀と左刀は、違うけれど同じ。同じだけれど違う。

 初発刀と左刀。自宅で稽古するのに良い二本でしょう。

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定刻に稽古終了。

 

来週10/28(土)は、稽古がありませんのでご注意ください。

 

また、11/3(金)は、毎年恒例の明治神宮奉納演武です。

お時間のある方は、ぜひ観覧にお越しください。

 

日本古武道振興会 明治神宮奉納日本古武道大会 http://kobushin.jp/news/20171012161/

※演武時間は例年、30分程度早まりますのでご注意ください。

 

明治神宮アクセス

http://www.meijijingu.or.jp/access/index.html

※演武会場は、西参道沿いの芝地です。

 

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