通勤で、自宅からあざみ野駅へはバスを利用しています。
帰りももちろん vice versa。
平日は25時半まで運行しているのは、とてもありがたいことです。
でも、それはとりもなおさず、それだけ利用客がいるということですが。
#実際に、いつ乗り込んでも満員です。
でも、23時半ともなると深夜料金となり。通常の2倍の料金が必要に。
#それでもタクシーより安いので文句はありません。
タクシーならワンメーター。でも停まる直前にカチッと増える。
なんなんでしょうかね、あれ?
普段は、定期券で乗車していますが、それに加えてパスモもタッチ。
まるで二刀流ですね。うふ
そんな、深夜バスで帰宅する毎日。
土曜の朝は、いつもの時間にガバッと起きて。あれ? 今日は何曜日だ?
ああ、そうか。土曜日だ。仕事はない日。夕方の稽古だけ。。。
んなわけで、二度寝しました。zzz。。。
でもって起きると、13時過ぎ。あれ? 寝すぎた。。。
シャワーを浴びて、ご飯を食べて。
子供を塾へ見送って、掃除機を掛けて。
集会所へ行って、10月の利用申込とついでにカギの受け取りなど。
でもって帰宅すると、ああ、もう稽古の時間。
もう9月も終わるというのに、暑くてすっかり汗をかきました。
シャワーを浴びて、着替え。
いつもどおり、集会所へ。
定刻より少し早く到着すると、前の団体さんがちょうど出てくるところ。
人が出払ったのを見計らってホールに入ると、ノブフミくんの姿あり。
あれ?
予定より早く到着したのだとか。でもってすでに、棒を廻す準備など。
うん、やる気満々ですね。
せっかくなので、棒廻しを少し稽古。
最近これやらないねー!と、六尺棒のこと?
ああ、ここは狭いからね。長い棒は危ないから。うん。
コウジくんは、遅れて到着予定とのこと。
ほどなく皆さんご到着。
カジタさん、ヒカルくん、ハセガワさん、リオンちゃん、
ショウタロウくん、オーガストさん。
今日はテヅカさん一家はお休みです。
オーガストさんに、大石神影流剣術木刀の鞘をお渡ししました。
市販の木刀よりも長いので、鞘も市販されていません。
鞘はすべて手作りです。一本作って、お渡ししました。
下げ緒はご自分でご用意をとお話。
それを横で聞いていた?カジタさん。下げ緒を譲ってくださいました。
昔、遣っていたものだそうな。ありがとござます。
皆さん、道着や道具など、新しい門人さんにお下がりしてくださいます。
小さなお子さんは、すぐに大きくなってしまいますからね。
そうでなくても、新しい人はなにかと準備が大変です。
とてもありがたいことです。
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<澁川一流柔術>
○半棒表
打太刀で元に立って、一本ずつ掛かり稽古。形の順番はちょっと変えて。
一本目、四本目、五本目、それから二本目、三本目。
最後に、一本目から三本目を通して、四本目と五本目を通して。
伝統的な順番とは違いますが、稽古の方便としてはありかと思います。
六本目も覚えたら、きちんと順番に通す稽古をしましょう。
そのときも、上級者は初心者の良いお手本になるはずです。
窓を開けていましたが、それでも打太刀は汗をかきました。
タカマサくん、遅れて到着。半棒の途中から参加。
コウジくん、遅れて到着。次の剣術から参加。
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<大石神影流剣術>
○構え素振り
お子さんを前列、大人を後列に。
最初に皆と同じ向きを向いて、次に向かい合って一人ずつ。
皆さん、見たままをなぞっているはず。
それでも、同じ人は一人もいない。おもしろいですね。
きっとビデオを見たら、あれ?となることでしょう。
内と外を一致させる。それが稽古なのかと思います。
足の横幅、前後の幅。
前足の向き、後ろ足の向き。爪先と膝の向き。へその向き。
両手の位置。首の位置。肘、肩、背、腰、、、。
剣は正しく中心を上下しているか。均質均等な動きをしているか。
無理無駄ムラはないか。
一連の動き。シームレスな動き。総体的な動き。有機的な動き。。。
剣を所定の位置に置き、体構えをなし、剣を動かす。
ただ、それだけのこと。
でも、それだけのことでいろいろなことが見えてしまいます。
だからこそ、稽古をするのでしょう。毎回、毎回。
○試合口
二人一組で、一本目と二本目を稽古。
子供同士、大人同士で。
試合口は、木刀で相手の顔面を突く、とても危険な形です。
それでも、皆さん危なげなく。
稽古の本旨をよくご理解いただけているのではないかと思います。
安全面は、道場の指導者・責任者として最も気を配る点の一つです。
ショウタロウくん、ノブフミくん、コウジくん、お迎えでお帰り。
タカマサくん、少し遅れてお迎えでお帰り。
お疲れさまでした。
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<無双神伝英信流抜刀兵法>
○大森流十一本、英信流表三本、浮雲
カジタさん、ヒカルくん、ハセガワさん、リオンちゃん。
四人でそろい抜き。
オーガストさんは見取り稽古。
抜き付け、運剣、斬撃、血振るい、納刀。
手の内、手首、肘、肩、胸、背、腰、膝、足首、爪先。。。
切っ先に意識を。
右手で振るのではなく。左手で振るのではなく。
握って止めるのではなく。握って強く当てるのではなく。
手首を使うのではなく、肘を使うのではなく、肩を使うのではなく。
ただ柄に手を掛けて、体を開く。
そのままの手で上げて、下ろす。
ただ、それだけ。
抜くのも納めるのも同じ動き。
浮雲は難しいですね。よく稽古しましょう。
○初発刀
オーガストさん、鞘木刀で稽古。
刀と鞘が常に一直線になるように。抜くときも、納めるときも。
それが崩れるのは、抜こうとするから。納めようとするから。
手先で仕事をするのではなく。頭で考えて動くのではなく。
自然な動きの結果。抜けて、納まる。
とても始めたばかりの方とは思えません。
見習うべきところは多々あります。
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定刻前に稽古終了。片付けをして、定刻に退出。
次の団体さんは、まだいらしていませんでした。
蹲踞をするとフラフラし。礼をしようとすると、よろけてしまい。
えーと、次はなんだっけか?みたいにボーっとして。
なにはともあれ、今回は英語がまったく出てきませんでした。
あまりよろしくないですね。
こんなときに辻斬りに出会ったら、不覚を取ってしまいそう。。。
体調管理も大事なことです。
でもまあ、そんな中。いつもの稽古でした。
帰宅して、シャワーを浴びて、食事して。
有能な子供秘書に足踏みをしてもらいました。うーん、至福。。。
(実は、マッサージマシンもあるんですけれどもね。)
来週も、5時から集会所で稽古です。
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