「大政奉還を『象』った男 後藤象二郎」大石神影流剣術 演武と体験

平成29年8月6日(日)、高知県立歴史民俗資料館において、

企画展「大政奉還を『象』った男 後藤象二郎」が開催されました。

その一環として、大石神影流剣術の演武と体験が午前と午後に行われ、

館長のお供として参加してきました。

http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/

http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/pdf/taiseihoukan.pdf

 

演武

 試合口五本

  仕太刀:顧問、本部道場門人

  打太刀:名古屋西支部長、横浜支部長

 陽之表十本

  仕太刀:顧問、本部道場門人

  打太刀:横浜支部長、名古屋西支部長

 陽之裏十本

  仕太刀:館長

  打太刀:名古屋西支部長(午前)、横浜支部長(午後)

 鞘之内五本

  館長、名古屋西支部長、横浜支部長

体験

 構え (中段、上段、附け、下段、脇中段、脇上段、車)

 試合口(一本目、三本目、五本目)

 

屋内での実施でしたが、演武は皆さん熱心にご覧になられ。

体験も多数の方がご参加くださいました。

とくに午後はとても多くの方がご参加くださり、

女性や子供用に用意した短い木刀が足りなくなるほどでした。

 

このような場所で、このような催しの一環としてお招きいただき、

大石神影流剣術の演武と体験を行えるのも、

すべて館長の長年の行動による実績の結果かと思います。

横浜支部長として、微力ながらも貢献できたのであれば幸いです。

 

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前日土曜日の午後に、たまプラーザから直通バスで羽田空港へ。

遅い時間だったせいか、空港は混雑していました。

居合刀と木刀をいつもどおり預けようとすると、

ハードケースの在庫がないとのこと。あらまあ。。。

やはり、遅い時間だったせいでしょうか。

代わりに、プチプチで保護してくれるとのこと。

ダダをこねて飛行機に乗れなくなっても仕方なし。

くれぐれも丁寧な取り扱いをお願いしました。

搭乗口から、バスに乗って飛行機まで移動。むむ、初体験です。

地上からタラップで飛行機に搭乗! VIPみたい?

なんだか不思議な感じがしました。

台風5号の影響が懸念されましたが、フライトはいたって順調で。

大きく揺れるようなこともなく、高知空港へは無事に到着。

高知駅行きのバスに乗って、途中下車。歩いてホテルへ。

でも、うん。ホテルが見当たらない。。。

あたりはだんだん暗くなってきて。

汗をかきながらうろうろしていると、館長から携帯に電話あり。

なんとかかんとか合流して、名古屋西支部長と三人でお茶をしました。

それからホテルにチェックイン。ふー、やれやれ。。。

 

館長はお昼前に高知に到着されたそうで。

顧問の先生、本部道場門人、名古屋西支部長と細川家を訪問されて。

高知県立歴史民俗資料館にも、ご挨拶をされたそうです。

 

当日は、2時過ぎに演武と体験を終了。

急いで片付けと着替え。

ご挨拶もそこそこに、名古屋西支部長の車で高知空港へ。

4時の飛行機になんとか乗り込むことができました。

すっかり失礼しましたが、おかげで無事に帰宅することができました。

名古屋西支部長の飛行機は、台風5号の影響で欠航となり。

急きょ、陸路での帰宅となったそうです。

しかも終電ぎりぎりだったそうな。

私も1本遅い飛行機だったら、横浜へは帰宅できないところでした。

あぶないあぶない。。。

 

高知と広島は、横浜からの距離はほとんど変わりありません。

直線距離では、高知の方が近いくらいです。

それでもやっぱり、高知は遠いなあ。。。と思ったのでした。

陸続きか、海を挟むか。ということなのでしょうね。

竜王の城がある島は、最初から目の前に見えている。

でもそこに行けるのは、ずっと終盤になってから。

うん。なんだか、武道の奥義の話のようですね。

目の前にあるけれど、目に見えない。

すぐそこにあるけれど、手に取れない。

 

そんな感じです。

 

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