館長のお供で、佐賀県小城市まで行って参りました。
4時に起床して、シャワー。眠い。。。
まだ真っ暗な道をバス停まで歩きます。
5時過ぎに始発のバスは、予想に反して満員で立ち。
たまプラーザ発の羽田空港行きのバスもほぼ満席で。
#皆、土曜の早朝からどこへ行くのか。
まさか、神社で奉納演武でもあるまいに。。。
空港に近づくにつれて、空はだんだんと明るくなって。
刀を預け、手荷物検査を受け、ロビーで30分ほどボケッと。
飛行機は7時40分発。今回はANA。始発便です。
#地上はどんより曇り空でしたが、雲の上は雲一つない快晴で。
当たり前といえば当たり前ですが、なんだか不思議な感じでした。
ちょうど2時間で、佐賀空港に到着。
佐賀駅行きのバスもほぼ満席でした。
空港周辺は、見渡す限りの畑で。県庁あたりから街になるよう。
30ほどで佐賀駅へ到着。パスモは使えず、支払いは現金で。
JR長崎本線はダイヤ乱れで8分ほど遅れ。
バルーンフェスタで道路も線路も混雑しているようです。
20分ほどで小城駅へ到着。降りて思わず、うわっ!と。
ホントにここで降りて良かったのか?と不安になり。
#そのくらい、ローカルな駅でした。
佐賀駅からパスモで乗車したものの、支払いは現金のみと。
精算証明書を受け取って、現金で支払いました。
改札口で、すぐに館長と合流できて一安心。
広島から車でちょうど着いたところとのことでした。
もう1時間早く到着予定が、道路の混雑で遅れたそうです。
古民家カフェ~Gallery&Cafe 小城鍋島家 Ten~へ。
美味しいお昼をいただいて、コーヒーとデザートで一息。。。
あっという間に時間です。急いで着替え。会場へ移動。
桜城館へ。
2階の会議室でパソコンとビデオを設置。
1時から講演開始。
「柳生新陰流と小城藩主」剣道範士八段 三宮一宏
「大石神影流と小城」 貫汪館 館長 森本邦生
貴重なお話をうかがうことができました。
岡山神社へ。
正式参拝でお祓いをしてもらい、玉串奉奠。
木刀、脇差、居合刀もお祓いをしてくださいました。
演武会場は、砂利がきれいに整地された境内。
柳生新陰流演武:赤い袋撓が特徴的
大石神影流演武:陽之表、二刀、小太刀、鞘之内
雪駄を脱いで、白足袋で演武。
手数は木刀で演武して、鞘ノ内は真剣に持ち替え。
演武は幸い、滑るようなこともなく、大きな失敗もなく。
それにしても、満足の行く演武というのはできないものですね。
もっともっと稽古を積まねば。。。
演武終了後は、全員で記念撮影。
ふたたび小城鍋島家Tenへ。
急いで着替え、時間がなくてコーヒーもいただけず。
あわただしくして、大変失礼をいたしました。
小城駅の自販機でコーラを飲んで、やっと一息。
長崎本線で佐賀駅へ、バスで佐賀空港へ。
刀を預けて、急いでお土産を買って、すぐに搭乗。最終便です。
#今回はお土産を忘れずにきちんと買えました。
7時前の飛行機で、8時30分に羽田空港へ到着。
帰りの方が早いのは、風向きの関係でしょうか。
帰りのバスはセンター北へ。たまプラーザ行きは満席でした。
10時30分に帰宅。ふー、やれやれ。。。
というわけで、佐賀へ飛行機で往復の日帰り。
まだ土曜なのが不思議な感じでした。
そして荷物の片付けやらなんやらで、寝たのは3時過ぎ。
翌、日曜は。
布団の中で、ん? 暗いな、今日は曇りか。。。
なんて思いながら時計を見ると、まさかの17時。
思わぬ寝休日となったのでした。。。
11月は行事が目白押しで。
明治神宮、佐賀、広島城、大牟田市剣道大会。
果たして、体はもつのだろうか。。。
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