平成28年11月3日(木)文化の日は毎年恒例、
明治神宮奉納 日本古武道演武大会に館長のお供で参加してきました。
9時に至誠館で受付して着替え、西参道沿いの芝地へ移動。
10時から開会式。全国各地から各流派の代表が集まります。
今年は雨降りとの予報を聞いていました。
実際、都心は前日も夜まで降っていたそうですが、当日は晴れて。
開会式が始まるころには、雲一つない青空が広がりました。
陽射しも強く、日なたにいると暑いくらいでした。
さすが、晴れの特異日ということを強く実感しました。
貫汪館の演武は二流派とも午後から。
いずれも予定より30分ほど早い演武となりました。
館長は、朝から古武道振興会の理事会に参加されていて。
よもや演武に間に合わないのでは?と心配していましたが、
ぎりぎりなんとか間に合われました。
それにしても、会議の直後の演武では、
頭と心と体の切り替えが大変だったことかと思います。
無双神伝英信流抜刀兵法は、
横雲、向払、柄留、向詰、前後詰、両詰、三角、四角、抜打
の九本を、館長と名古屋西支部長と横浜支部長でそろい抜き。
澁川一流柔術は、
半棒表を名古屋西支部長が演武、 打太刀は館長
六尺棒の刀と棒を横浜支部長が演武、打太刀は館長
三尺棒と三尺棒御膳捕を館長が演武、受けは横浜支部長
でした。
今回も、館長の息子さんがカメラマンとしてお越しくださり。
横浜支部からは、古参の門人が応援に来てくれました。
#新参の皆さまも来年はお待ちしています。
そして今年は職場の皆さんにもお声を掛けたところ、
なんと10人もの同僚(ご家族や彼氏を含めると14人!)の方が、
応援に来てくれました。しかも、お菓子の差し入れまであり。
いやー、人徳ですねえ。。。
#ハイここ笑うとこですよー
ただ、演武が予定より早まったので、居合は見れなかった人も多数。
これはちょっと残念でした。
さて、肝心の演武はというと。。。
居合、柔術ともに自己の未熟さを痛感する結果となりました。
館長からいただいたご指導をもとに、また稽古をいたします。
土曜は、佐賀県小城市で開催される
に館長のお供で参加して参ります。
明治神宮は無双神伝英信流抜刀兵法と澁川一流柔術の演武でした。
小城市では大石神影流剣術の演武です。
がんばって参ります。
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