平成28年6月12日(日)、
山形県で一般社団法人武道振興會さまが主催された
「居合道祖 林崎甚助重信生誕之地 林崎居合神社奉納 居合道演武会」
に館長のお供で参加してまいりました。
その前日からイベントあり。
東京駅から新幹線つばさに乗り込んで3時間。
福島、山形を通り越して、居合の聖地「村山」へ到着です。
尾花沢市 山の神 釜ヶ沢大明神奥の院参道前で神事。
宮司によるお祓い、玉串奉納、各流派代表による奉納演武。
貫汪館館長は、英信流奥から柄留を奉納されました。
林崎甚助重信の袈裟の一太刀にも通じる一本です。
最後に参加者全員で、御神酒と美味しいさくらんぼをいただきました。
居合修行の地保存会の人達の熱い歓迎に、大変感動いたしました。
ありがとうございました。
夜は、宿泊先のクアハウス碁点で前夜祭。
美味しい料理とお酒に舌鼓を打ち、他流の方々との交流を深めました。
そして露天風呂からは、五月雨を集めて早し最上川、が目の前に見え。
碁点は、最上川の三難所の一つなのだそうです。
部屋は、館長と名古屋西支部長と同室です。
なごやんのPCで、前週の高知演武会のビデオを三人で鑑賞。
夜遅くまで、わいのわいのと楽しみました。しあわせ。。。
実はすぐ隣の市民体育館へは、十年ほど前に来たことがあります。
さくらんぼ大会の前身の大会の最後の年に参加したのでした。
浜松町から深夜バスで8時間弱。
村山駅前のなにもなさに衝撃を受け。
タクシーで居合神社へ。
早朝で、もちろん宮司もおらず、お守りも買えず。
掲額殿を外から覗き込むも、何も見えず。
さびしく参拝だけしたのでした。
大会はもちろん一回戦負け。なにを調子に乗っていたのか←自分
クアハウス碁点の温泉に入り(当時は露天風呂はなかったかも)。
帰りは新幹線でとぼとぼと帰路に着いたのでした。
(続く)
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