あざみ野団地祭り 古武道の演武

平成28年3月13日(日)あざみ野団地祭りにおいて、

貫汪館横浜支部による古武道の演武を行いました。

内容は、

 澁川一流柔術から六尺棒表と半棒表、

 大石神影流剣術から陽之表、

 無双神伝英信流抜刀兵法から大森流

です。

15分と短めの時間でしたが、飽きが来ないように構成を工夫しました。

観客席はほぼ満席となり、皆さんには楽しんでいただけたようです。

 

横浜支部長は、トリの居合のみを一人で演武することとし、

他の演武は門人の皆さんにお任せしました。

とくに問題もなく、皆さん実に立派な演武をしてくださいました。

まったくの素人から稽古を始めてまだほんの1年ほどの方ばかりです。

よくぞここまで稽古を積んでくれたと、感慨もひとしおです。

 

演武をされない方々も、日となり影となり協力をしてくださいました。

お一人は、アナウンス係という大役を見事に果たしてくださいました。

今後は、形名の読み上げもお任せできればさらにありがだく思います。

別の方々は、ビデオ撮影や写真撮影を引き受けてくださいました。

演武会は、事前の準備から始まって、当日の運営も皆さんの協力があってはじめて成り立つものです。

今後ともご協力をいただければと思います。

 

演武後は、「第一回貫汪館横浜支部懇親会」を開催しました。

焼き鳥屋さんで二時間ほど、美味しい食事と楽しい会話を満喫しました。

こちらは門人の皆さんの自主的な開催で、これも大変うれしく思います。

今後も、まじめに楽しく、一緒の時間を過ごせればと思います。

 

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