気付くともう3月。体育館のワックスがけの時期になりました。
9月と3月の年二回です。
今回も横浜支部の皆さんに動員を願い。
今回は水拭き当番。モップを水に濡らして絞って、モップがけ。
端から端まで二回。他の団体の方も一緒で10人ほどです。
30分も経たずにさくっと終了。
ペットボトルのお茶をいただいて解散です。
でも取りまとめの方は、この後もワックスがけと片付けまで。
いつもありがたいことです。
9月のワックスがけのあとは、体育館を利用して稽古ができます。
ですが3月は、卒業式が終わるまで利用できず。
夜の稽古は別の場所です。
倉庫に置かせてもらっている六尺棒を持って帰ることに。
お父さんズ、自分が持って行きますと。
ありがとござます。でも、私の家の方が近いので。
皆さん、稽古道具が多くて大変でしょうし。
帰宅して、六尺棒を置いてまたすぐに家を出ます。
集会所へ行って、カギを借りました。夜の準備です。
また帰宅して、今度は掃除機をかけて、軽く食事。
ふーやれやれ、やっとひと段落。
子供は友達と一緒に遊びに出かけて、美人秘書は自治会の仕事。
ちょっと一休み。。。
あっという間に夕方に。着替えて家を出ます。
鞘木刀と半棒と、皆の六尺棒三本と自分の一本を持ちます。
六尺棒自体は、四本あっても持つのはそれほど大変ではありません。
でも他の資料やら何やらを持つのがちょっとしんどいかも。
量はともかく、種類が多いと持ちにくいのですね。
でも幸い、稽古場所は家のすぐ近くです。
集会所へ到着すると、皆さんもちょうど一緒に到着しました。
JOT。ジャストオンタイム。素晴らしいですね。
遅れるのは論外ですが、早すぎてもいけない。
ググってもヒットしませんが、空自の教えです。館長直伝
カギを開けて、明かりをつけて。
稽古開始です。
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稽古開始と言いながら、最初は演武のリハーサルから。
たまたまちょうど?演武会場での稽古です。
場所の確認、位置決めなどもできました。
用意した原稿を、男の子のお母さんに読み上げてもらい。
作成したタイムテーブルに従って、入場、演武、退場。
やっぱり頭で考えたのとはまたちょっと違って。
あれこれと調整しながら、もう一度。
うん、なんとかなりそうですね。
やっぱり二回目だと、皆さんもだいぶ手慣れたものです。
30分ほど遅れて、今度こそいつもの稽古開始です。
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澁川一流柔術
棒廻し
半棒を廻す子供が二人、六尺棒を廻す大人が四人。なかなか壮観です。
天井が斜めになっているので、低い方は子供、高い方は大人。
場所が狭いので、皆で遠慮しながら。
六尺棒表
いつもどおり五本目まで。
皆で向かい合って素振り。動作を一つずつ確認しながら。
自分と向き合うことが大事です。
二人一組になって打合。
棒合と言いながら、ただ棒を合わせることが目的ではなく。
間と間合いを計り、正確に狙いをつけて。なれ合いにならないよう。
半棒表
十二本の示範から。
お父さんに打太刀に立ってもらいます。
だいぶお上手になられたので、こちらもけっこうマジモードで。
速く、早く、強く、重く。そして気合を籠めて。
いくつかの形はきちんと演武ができず。
打太刀に打つ気がないと、形はできないものです。
やらせの形を演じようとしていては。
実際に形ができない人は、受けに受けをとってもらって稽古をします。
でもそれが形稽古ではないのです。
たとえ最初はそうだとしても、いつまでもそれでは。
本気で打ち込んで、本気で受ける。
そういう稽古がしたいですね。もちろん、ケガはないように。
続いて皆で向かい合って十二本素振り。
動きは自分一人で。でも打太刀の動きをきちんと想定しながら。
それから二人一組で稽古。
気合の声がもっと出るといいですね。半棒も打太刀も。
澁川一流柔術の気合は、えいっ。肚から。
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大石神影流剣術
構え素振り
時間の都合でやらず。
陽之表
今回は六本目まで。
お父さんに打太刀に立ってもらって示範。こちらはとくに問題なし。
難しい正当剣と無意剣はやりませんでしたしね。
二人一組で稽古。
とちゅうでコツンと音が。おでこを叩いてしまったようです。あれま
幸い大事には至らず。
本気で打ち込んで、でも万が一のときにはピタッと止める。
そういう稽古を心掛けましょう。ケガのないように。
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無双神伝英信流抜刀兵法
大森流
初発刀から逆刀までそろい抜き。
場所が狭いので自分は抜かず。皆さんだけで。
初発刀から陰陽進退までの五本は、初発刀シリーズ。
初発刀の変化応用です。動作はほぼ共通。
何点か注意しました。
続く流刀、順刀、逆刀は、逆手納刀シリーズ。
別に逆手納刀がメインではありませんが、まあ共通しているので。
本来は動作そのものも初発刀と同じですが、まあそうは見えないですよね。
最初は別物と考えても仕方がないかも。
順刀を何回か繰り返し。
手足、体、刀がすべて協調一致して動く。
同時に動く。止まらない。
立ち上がると同時に抜き放って右肩後ろへ。
抜いてから立つ、立ってから抜くのではない。
どこかが早いということは、どこかが遅いということ。
いくら早く動いたつもりでも、他に遅いところがあれば。
けっきょくは、それを待たなければなりません。意味がない。
同時に完成する。それが一番早いのです。JOT
逆刀を何度か繰り返し。
難しいですよね。
というか、難しいことにそもそも気付けているかどうか。
刀が鞘から抜けて、手順通りに振れて、また納刀できればそれでよし。
そんな勘違いをしてしまいやすいのが、居合の落とし穴の一つです。
でも、自分のレベルが上がれば上がるほど、
ダメだー、ダメだー。ダメダメだー。
なんて気付いて。
今まで自分がそれなりだ、なんて思っていたのが恥ずかしい。。。
そんなことの繰り返し。
長い刀を抜くのが難しいとか、素早く動くのがとか、メリハリがとか、
逆手で納刀するのがとか、そんなことではなくて。
難しさに気づくことそのものが、まず難しい。
逆刀を、久しぶりにお一人ずつ抜いてもらいました。
見事にバラバラです。おもしろいですね。うふ。
なんてにやにやしながら見ていると、部屋の外がガヤガヤと。
次の団体さんがいらして、おしゃべりしているようです。
ちょっと気になったので、稽古中なんデスガーと言うと、
もう8時だよと。あらま。さっき時計を見たはずなのに。。。
それは失礼しましたと謝って、すぐに稽古を終わりに。
あわてて片付けをして、急いで退出。ふー、やれやれ。
久しぶりにあわてました。
今回は居合の稽古に時間をとれたので、つい熱中してしまいました。
JOTって、難しいですね。
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お貸ししいてる二尺八寸の居合刀をいったん返してもらい、
居合刀と鞘木刀と半棒と六尺棒四本を持って帰宅しました。
帰宅すると、佐川急便の不在通知あり。やれやれ間が悪い。
先日注文した五尺棒でしょう。次の稽古にお持ちします。
来週は会場の都合で稽古なし。
日曜は、あざみ野団地祭りで古武道の演武です。
見学は無料です。ご自由にお越しください。
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