貫汪館20周年記念として、京都で奉納演武を行いました。
横浜支部長として参加してきましたので、ご報告します。
二日間で、三社への奉納を行いました。
平成27年8月1日(土)貴船神社
平成27年8月1日(土)松尾大社
平成27年8月2日(日)石清水八幡宮
貴船神社、松尾大社、石清水八幡宮において、
貫汪館は、無双神伝英信流抜刀兵法、大石神影流剱術、
澁川一流柔術の三流派の演武を奉納しました。
瑞穂舞の皆様には、瑞穂舞をご奉納いただきました。
松尾大社では、直心影流薙刀術の皆様にもご奉納いただきました。
石清水八幡宮では、琉球古武術、心形刀流剣術、関口新心流柔術
の皆様にもご奉納いただきました。
両日とも、炎天下での奉納となりました。
暑い中、遠路はるばるお越しいただきご奉納くださった皆様には、
篤く御礼申し上げます。
主催者として他流派の皆様をお招きする立場ではありましたが、
なにかと行き届かず、ご不便をおかけしましたことを
深くお詫び申し上げます。
私自身の奉納は、
無双神伝英信流は、居合と、館長の打太刀として詰合を奉納。
大石神影流剣術は、名古屋西支部長が打太刀で陽之表の仕太刀と、
館長の相手として陽之裏と二刀の打太刀を務めました。
澁川一流柔術においては、館長の受けとして四留、込入、打込を、
また名古屋西支部長が打太刀で半棒を奉納いたしました。
いずれも、より一層の修行が必要なことを痛感しました。
今回の奉納演武が実現できたのも、館長と宗家をはじめ、
ご尽力いただいた皆様の御蔭と深く感謝しております。
心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、素敵な方たちとお知り合いになることができました。
人生における宝だと思っております。
今後も、より一層の業の修業を重ねることは元より、
貫汪館のより一層の発展のために尽力、精進したく思います。
この度は本当にありがとうございました。
<<前の日記:嵐山伝統武道大会
>>次の日記:立秋の稽古