土曜は、県立武道館に行って来ました。
柔剣道大会の観戦です。
新緑の篠原池を横目に、県立武道館へ。
400畳の柔道場と同じ広さの剣道場と小道場を一日貸し切りです。
予定表を見ると、前日の午後から準備で借りていたようです。
すごいですね。お金が掛かりそう。。。
県立武道館では、毎週末、いろいろな行事が開催されています。
ぶらっと見学に行っても、なにかしら見ることができます。
団体戦と個人戦、形の演武があったようです。
試合場には、超大型プロジェクターで試合結果などを表示。
試合時間を告げる機械もあって、本格的です。
観客席はどちらも満席で、一本が出ると歓声と満場の拍手が。
とんと御縁のない世界です。。。
毎年11月3日の明治神宮では、古武道の奉納演武が行われます。
道を挟んだ反対側では、毎年、流鏑馬が奉納され。
古武道を静かに見守る観客がいる一方、
道を挟んだ反対側では、的中のたびに上がる歓声と拍手。
真逆とまでは言いませんが、とても対照的だなと思います。
(真逆なのは、スポーツ観戦でしょうか。)
現代武道の試合は、古武道と流鏑馬のちょうど間の感じかなぁ、
なんて印象を受けました。
ところで「じゅーけんどー」と聞くと、
まず「銃剣道」を思いつくのは私だけでしょうか。
(館長が銃剣道をされていたので尚更です。)
でも普通?はそんなわけないから、
「柔道・剣道」の略称だろうな、と勝手に脳内変換しています。
(ちなみに「柔剣道」という文字の方を見ると、
「柔を遣う剣道」とか「剣を遣う柔道」とか、を想像したりしています。)
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