金曜の夜は、上京された館長とハチ公前で待ち合わせ。
携帯がありますから合流も簡単。便利でいいですね。
館長の同期の方と美人秘書も一緒。
四人で渋谷区文化総合センター大和田へ向かいます。
渋谷は高校生くらいまではよく行きましたが、
大学生になってからは横浜にしか行かなくなりました。
私にとって渋谷といえば東急文化会館なのですが、
今はヒカリエになるのでしょうか。
行ったのはいつも駅の北西方面でしたが、今回は南側。
事前の下調べは欠かせません。
でもグーグルマップは昼の写真だけ。夜はまた風景が違い。
けっきょく持ってきていた紙の地図を一度だけ見ました。
(いまどきスマホじゃないって、ある意味すごいかも)
でもって、4Fさくらホールへ。
皆で観覧したのは、瑞穂舞というものでした。天女の舞とも
ローザンヌ国際バレエコンクールは、あの辛口の解説がいい。
社交ダンスも見ていて楽しいですね。Shall we ダンス?
宝塚を見に行ったこともあったような気もします。
でも、舞を生で見たのは初めてかも。
若いころと違って武道歴もそれなりになった身としては、
見る目も多少は肥えたかなとも思います。
とっても感動しました。天と地のつながり。
身体表現という単語を思い出したのは久しぶり。
年に一度の公演だそうですが、来年もぜひと思っています。
約2時間の観覧のあとは、四人で近くのファミレスへ。
軽く食事をしてコーヒーなど飲みながらしばらく歓談。
同期の方からは、館長の昔の話を聞くこともできました。
折れるはずのない樫の棍棒を折ってしまったとか、
初めて持ったジェラルミンの盾がやたらと似合ったとか、
伝説の山越え作戦とか。
どれもさもありなん。という感じでにやりとしました。
それにしても、館長のお友達はおもしろい方ばかりですね。
やっぱりボタン一つでなれる友達とは違うなー。
なーんて感じるのは、やっぱり私が古い人間だからなのかな。
なんて思ったりしたのでした。