11月8日(土)と9日(日)の二日間、本部道場の講習会に参加してきました。
一日目は大石宗家がインストラクターでクンダリーニヨガのレッスンを行ったあと、館長が講師で大石神影流剣術の素振りと試合口五本を稽古しました。
貫汪館本部道場の門人、師範、各支部長、北大阪支部のフランス人女性二人の他に、北海道からも参加があり、二十名を超える講習会となりました。
個人的には、クンダリーニヨガは今年の4月に続いて二回目の参加です。大きな声を出したり、自由に動き回ったり、激しく動いたり。精神的にも肉体的にも少しハードルを感じますが、二回目ということでだいぶ慣れました。「良い悪いとジャッジをしないこと」という言葉がとても印象に残りました。
二日目の午前は、大石宗家に見守られながら、館長が講師で大石神影流剣術の稽古。三學圓之太刀、小太刀、二刀、鑓合、長刀合の復習のあと、防具着用稽古を行いました。
皆への説明の際、館長に指名されて相手役を務めることは今までにもありましたが、今回は突然、名古屋西支部長と組んで皆に示範をするように指示を受けました。正直、少し慌ててしまいました。
午後は、渋川一流柔術の半棒、大石神影流剣術の天狗抄、無双神伝英信流の大小詰を稽古しました。
天狗抄は2年前の講習会以来の稽古です。防具を着けて打ち合う他流試合用の手数ということで、他の手数とは少し違う感じがします。シンプルで軽妙。とても面白いです。
大小立詰は残念ながら時間の都合で稽古ができませんでしたが、大小詰を徹底的に稽古することができました。
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貫汪館北大阪支部「稽古日誌」
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こてんぱん / Still much to learn, I have.