出雲大社奉納演武前の稽古

さてまた今週も、美女と子猫2匹を相手にカンフーから。

柔軟から基本動作に基本の型で1時間ほど。

先週はきつかったけれど、今週は楽しかったとのこと。

ペース配分を工夫したのもあるでしょうが、2回目なのも大きいかと。

初めてか2回目かでは大きな差があります。

 

私は前回、腰と膝は大丈夫でしたがしばらく筋肉痛がきつかったです。

主に足の裏側、といっても足の裏のことではなくて太腿の後ろなど。

足を伸ばしたまま振り上げたりするので、かなりきついのです。

貫汪館の稽古で無理に腰を落とすと太腿の前が筋肉痛になりますが、

それとは対照的です。

なんにしろ筋肉痛は久しぶり。使う筋肉の違いかなと思います。

 

さてゲストが帰って、自分の稽古です。

今回は出雲大社の奉納演武の稽古をしてみました。

 

無双神伝英信流抜刀兵法

まずは居合を五本。最初は初発刀で最後は抜打とのご指示。

何人かでそろって抜きますので、あまり場所を取らない業を三本。

さらに神様に刃を向けることがないよう配慮します。

 

太刀打と詰合は、指定の業を九本。

詰合が先で太刀打があとの変則ですが、ストーリーを感じる選択です。

とくに苦労しないで順番を覚えることができました。

兄弟子に打太刀をしていただけることになっているので、そこも安心。

とは言え、突然の変更もありえるので油断は禁物です。

打太刀と仕太刀のどちらでも、あるいは別の方と組んでもできるよう。

 

大石神影流剣術

陽之裏と小太刀は、打太刀と仕太刀を交代するようにとのご指示です。

陽之裏は仕太刀、小太刀は打太刀をすることにいたしました。

続けての演武で打太刀と仕太刀を交代というのはちょっと変則です。

いきなりだとやはり戸惑うかもしれませんので、1回やってみました。

これでもう安心。

 

三學圓之太刀はお相手も打太刀と仕太刀もはっきりしませんが、

まあ大丈夫でしょう。あは。

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来週は出雲大社の奉納演武です。

出雲市駅までは、電車に揺られてのんびり7時間ほどの予定です。