貫汪館 横浜支部
Kan ou-kan
Yokohama Branch
株式会社 星道さまが、今年も明治神宮奉納演武の動画をYouTubeにアップしてくださいました。
企業ですからお考えがあってのことでしょう。
でもなんにしろ、演武者としては参考になるので大変助かっています。
＃ちなみに大石神影流木刀用の革の丸鍔をこちらで購入したことがあります。
アップロードはいつも平日の日中です。
社員の方が勤務時間中に編集作業をして、アップしているのでしょうね。
でもときどき遅い時間にアップされることもあり。
今日の日中は本業が忙しくて編集作業をする時間がなくて、残業したのだろうか？
なんて心配になっちゃったりもします。
撮影も大変ですよね。
途中で角度を変えたり、ズームを変えたり。
置きっぱなしではなく、見ながらの撮影ということ。
私も一度、開会式から閉会式まで観覧したことがあります。
寒いしお腹が空くし、腰は痛くなるしトイレにも行きたくなるし。。。。
とっても大変でした。
しかも撮影は第一会場と第二会場です。
お二人で担当でしょうか。それから交代要員も？
それともまさかお一人で？！
なんにしろ、大変なことです。
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さて、肝心の演武ですが、視聴回数は少なめで。
やはりメジャーな流派にはかないませんね。
高評価をつけてくださるのはうれしいことです。
でも内容を評価してくださってのこと？
それとも、お付き合いのある方々なのか。。。
低評価は悲しいことです。
館長ではなく、支部長の演武が良くないのでしょう。
もっとも、地味で見映えもしませんしね。
ともあれ貫汪館らしい演武かと思います。
居合
今回は、素抜き抜刀術。
横浜支部長はカメラの正面でよく見えます。
とくに失敗はありませんが、ダメな動きもあり。
それに館長に合わせよう合わせようとしています。
あまり良い演武ではないかなあ。。。
柔術
二人一組で、カメラも動きに合わせてくださって。
とてもよく見えます。
横浜支部長は、懐剣と三尺棒。
素手で懐剣に対し、素手で三尺棒に対し。
三尺棒で懐剣に対し、立ち座り。
派手な投げ技などはなし。ある意味、柔術っぽい？
とくに失敗はなし。
館長から、気合が小さかったと講評をいただいて。
実際、とても小さいですね。
隣りの会場の気合の方がよく聞こえます。
がんばったんだけれどなあ。。。
もっと遠慮せずに出して良いということですね。
勉強になりました。
長年、腰高なのが気になっていて。
それでも多少は落ちてきたか。。。
多少は稽古の成果があるのでしょうか。
学生のとき、合唱コンクールの練習があって。
朝練もありました。でもって、
朝の声は、本番の声
なんて言われました。
朝は声が出にくい。でもそれが、本番の声とのこと。
本番は緊張しますしね。なかなか実力は出ない。
でもそれが実際のこと。
いくら練習が上手でも、本番が下手では意味がない。
武道も同じことでしょう。
練習が上手でも、演武が下手では仕方がない。
さらに言えば、演武が上手でも？
さて、来年の演武はどうなっていることか。
代わり映えがしないようでは困りますよね。
少しずつでも、上達ができるように。
これからも稽古を積もうと思います。
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