熱田神宮 日本古武道大会

平成30年10月21日(日)、

 名古屋まつり協賛 第57回 熱田神宮日本古武道大会

に参加しました。

熱田神宮

熱田神宮日本古武道大会 | 日本古武道振興会

 

貫汪館の参加は、今回が初めてです。

柳生先生が、館長にお声掛けくださったとのことでした。

正式参拝のあと、文化殿で奉納演武。

貫汪館は、無双神伝英信流抜刀兵法と澁川一流柔術を演武しました。

 

無双神伝英信流抜刀兵法

 居合:初発刀、横雲、虎一足、山下風、抜打

  貫汪館館長

 

 詰合:発早、拳取、岩波、八重垣、鱗形、位弛

  遣方:名古屋西支部長、打太刀:横浜支部長

 

 大小詰:抱詰、骨防返、胸留

  捕:貫汪館館長、受:名古屋西支部長

 

澁川一流柔術

 吉掛:礼式、裏投、掻込、裏返、裏捕

  捕:名古屋西支部長、受:横浜支部長

 

 四留:礼式、開捕、前車、絞捕、巻捕

  捕:横浜支部長、受:名古屋西支部長

 

 半棒:立会、指棒、拂棒、大拂、提棒

  半棒:名古屋西支部長、打太刀:館長

 

 打込:返投、捕込、襟捕

  捕:貫汪館館長、受:横浜支部長

 

名古屋西支部からは門人お二人が応援にお越しになり。

紅一点はその美声でアナウンスをしてくださいました。

またもうお一人は、カメラマン。

お二人ともありがとうございました。

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以下、雑記。

 

朝食は、館長と合流して名古屋駅地下街エスカのコメダ珈琲へ。

朝食後は、名鉄(名古屋鉄道?)で神宮前へ。

おしゃべりに夢中になるあまり、乗り過ごしてしまったのはここだけの秘密です。

熱田神宮は、駅の目の前でした。

文化殿の入口を入った正面には、真柄太刀が。

刃長7尺、重量約5キロの大太刀です。

ついに念願、目にすることができました。

うーん、かっこイイ。。。

 

演武のあとは、皆で昼食。

境内にある宮きしめん神宮店はあいにくの大混雑で。

駅前のてっぺん頂天で、まぜそばを美味しくいただきました。

これも名古屋名物のひとつ?

 

昼食後は、一人で一足お先に帰ることに。

名鉄で名古屋まで(今度は乗り過ごさず)。

新幹線はほぼ満席で、三人席の通路側でした。

車窓から見えた富士山は、山頂に雪が積もっていて。

うん、これぞ富士山!と思いました。

新横浜から地下鉄であざみ野。駅からバス。

4時半過ぎに帰宅。

大量の荷ほどきをして、シャワーを浴びて。

 

さて、一息ついたら、今度は明治神宮奉納演武です。

 

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