貫汪館 居合講習会(雑記1)

土曜の早朝に起き出します。むくり

いつもより早い時間なので眠い。。。

シャワーを浴びて、コンタクト用品や歯ブラシなど準備。

二泊三日ですが、演武がないので荷物は意外に少なめです。

演武用の紋付きと襦袢に白足袋、スーツとワイシャツなどはなし。

普通の大きさのキャリーバッグにすっぽりと入りました。

道具も二尺八寸六分と定寸の鞘木刀だけ。居合講習会です。

 

今回は、新大阪でのぞみからさくらに乗り換え。

のぞみは指定席で、さくらは自由席。

自由席は通路までいっぱいで、新大阪から広島まで立ちっぱなしでした。

そういえば、世の中は三連休。。。

あざみ野団地祭りにかまけていて、キップの予約が遅れたのでした。

何度、同じ失敗をするのか←自分

 

山陽本線で名古屋西支部長と合流、廿日市駅で栃木からの方と合流。

駅から会場まで歩きます。徒歩約10分。

新幹線に乗っている間は、いっとき横殴りの激しい雨が降りました。

でも広島に到着すると、それもすっかり晴れていて。

名古屋西支部長が降らせ、横浜支部長が晴れさせる。

そんな図式が見えたり見えなかったりします。

 

会場は、私は初めての利用でしたが、とても広くて快適でした。

畳と板の間が半分ずつ。我々にとっては最高です。

館長に、立ち姿勢、座り姿勢、歩法、礼法から手直しをしていただき。

大森流も、抜き付けから、運剣、斬撃、血振るい、納刀まですべて。

 

大森流は一番長く稽古している形のグループの一つです。

それでも館長の示範を拝見していると、

 なんで今まで気づかなかったのだろう。。。

という点が多数あります。

すべて今後の稽古の糧にいたします。

 

それにしても、大森流はホントーによくできていますよね。

古人の英知には、頭を垂れるばかりです。。。

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夜はいつもどおり、館長と名古屋西支部長と温泉へ。

のんびりと長湯。至福のひとときです。

 

あ、そうそう。

あざみ野団地祭りの演武ビデオを館長にご覧いただきました。

館長は大変およろこびでいらっしゃいました。

演武の構成も良いし、アナウンスも上手だし、説明の文章も良いし。

そして演武は、皆さんとっても上手ですねと。

実は事前に、稽古日記の写真をご覧いただいていて、

上手なのは写真を見ただけでもわかる、とお聞きしていました。

そんなお褒めの言葉をいただいて、

横浜支部長としては、ほっとひと安心したのでした。

 

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